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人のマネして【54字の物語】弁護士ジョーク ~選考落ちした弁護士たちの「履歴書」~

前回、ベテラン先輩方のマネをして「54字の物語」に挑戦した。

なかなかの苦戦を強いられ、ファイティングスピリットも失いかけていたが、先輩各位は質の高い「54字」を今も生み出し続けている。


修行なくして上達なし。
ひたすら修行あるのみ。
考えるな、感じろ。


色々な心の声やブルース・リーぱいせんの亡霊に導かれ、またもや発案者の氏田雄介先生に敬意を表し、「54字の物語」に挑戦した。

前回同様、何らかの「テーマ」を決めた方がやりやすいと思った。

何にしようか考えた挙句、思い出したのだが、「弁護士ジョーク」というのが世界中に溢れており、特にアメリカに多い気がする。

ということで、私も54字「弁護士ジョーク」を作ってみた。

開始前に早くも弱腰であるが、、、何となく伝わり辛いかもしれない ^^;
、、、ので先に補足しておきたい。

シチュエーションは「弁護士が職を求めて事務所(または企業)に履歴書を送るが、なぜか書類選考落ちした」という設定である。

今回の投稿にあたり、またまた専用のかっこいいフォーマット(54字の物語ジェネレーター)も使用させていただいた(ありがたい限りである!)。

では、吉と出るか凶と出るか、、、

「54字の物語:選考落ちした弁護士たちの履歴書」

10作まとめてどうぞ!


脱法はいかん
見解を出す前に
「定義」と「前提」をじっくりと定めないと。。。
そして、履歴書は分厚そうである。。。
何かサボりそう。
しかも「別紙」が分厚そう。。。
やっぱり「別紙」が分厚かった。。。

これは技術系や建築系のプロジェクトでお目にかかる
「本体より添付資料の方がボリュームがある英文契約書」
というのをジョークにしています。
最後の方は技術的な図面や設計図ばっかりで、理解が困難だったりします。

英文契約書に頻繁に出てくる
"including, but not limited to…"という文言が元ネタです。

列挙された内容が、あくまで「例示列挙」に過ぎず、
「それら以外の内容が認められないわけではない」
旨を強調したいときに用いられる文言となります。
たとえば、NDA(秘密保持契約書)などで、
情報の開示側(Discloser)から受領者(Recipient)に対して
開示する情報の正確性や有用性を何ら保証せず、
「ウチらの秘密情報については、アンタらの自己責任で使ってくれ!」
という非保証(no warranty)条項とかで登場したります

前から思っていたが、「NO MORE 映画泥棒」の映像は、
取り締まる側より、逃げる泥棒の方が明らかにカッコいい。
『ルパン三世現象』が起きている。
いわゆる「ファスト映画」訴訟について、
昨年11月、東京地裁が侵害者に対し、
多額の損害賠償支払を命じたと報じられました。


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