映画「リグレッション」は複雑スリラー
こんにちは。
今日はイーサン・ホーク主演の「リグレッション」を
ご紹介します。
イーサン・ホークの「ブラックフォン」をすごく観たかったのですが、
都合が合わず映画館に行けずじまいでした。
悲しかったです。
まぁ、それは置いておきまして・・・
この映画の特徴を3つあげますと
1 最初はサスペンス映画なのかホラー映画なのか
分からない
父親に暴行されたと少女(エマ・ワトソン)が証言することから
物語が始まります。
かなり貧乏で祖母も父親も兄もきな臭いキャラクターのため
サスペンス映画の雰囲気がありますが、
後にホラー映画の感じも出てきます。
そして、またサスペンスに・・・・。
2 黒魔術という日本人には馴染みのない内容が
大きく反映する内容
問題になった暴行事件なのですが、悪魔崇拝カルト集団のにおいも
なにやらしてきます。
ここで、好き嫌いが分かれてしまうかもしれません。
3 スッキリしない
これが実話から着想を得たのかと思うと、
ホラー慣れしているわたしでも
なんだかおぞましく感じてしまい、少し嫌な気持ちになりました。
でも、共感したい人物がころころと変わるように
作られた構成は素晴らしいと思います。
スッキリはしませんが、驚きがあります。
なんと言っても、イーサン・ホークとエマ・ワトソンの
W主演は豪華ですよね。
やはり演技に迫力があるため、カルト?となっても
入り込めました。
ストーリーの展開が素晴らしいので、
気になった方はぜひ観てみてくださいね。
ただいまHuluで配信されています。
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