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熱が出て休むじゃ遅い

東京もやっと桜が咲いてくれましたが、それでも暖かくなったり、寒くなったり、花粉が飛んだり、気圧が下がったり🌀
春は過ごしやすいようで、意外と体調管理がし辛い季節だと感じます。


薬を飲んで出勤・・・

看護師の世界あるあるだと思うのですが、
熱が出てもお腹を壊しても、薬を飲んで出勤するものという文化・・・
さすがにコロナを経て、熱に対しては適切な対応がされるようになってきているとは思いますが、まだまだ「ちょっと喉が痛いだけ」「ちょっと咳がでるだけ」と、そのちょっと症状が始まっている状態をまだまだ元気と捉えているスタッフは多いなと感じます。

本当は「ちょっと喉が痛い」くらいのときに休みを希望してほしい

私個人としては、熱が出るほどの風邪を引いて寝込むことが心の底から大嫌いでなので、なるべくそういう日が少なくて済むようにしたいと思っています。

どうしても喉を痛めてしまう時もあれば、だるさが出てくる時もあります。
そういう時私は、半休でも時間休でもとれるならとって、葛根湯を飲み、お腹にやさしいものを食べ、龍角散の粉を舐めて普段より数時間長く寝ます。

私の場合大体はこの対応で発熱するほどのことにならず、回復できます。
(コロナやインフルが身近にいるときは抗えませんが・・・)

早めに休んだほうがコスパ&タイパが良い

発熱した場合、まずしんどい中検査のために病院に行くという労力がもったいない、、
そして頭が回らないなかずっと寝てるしかなく、生産性がまるでなくなります。しかも治ってきた段階でけっこう咳や鼻水に悩まされますし、鼻声にもなってしまいます。発熱してしまった場合は3日くらいは抜けきらないと思います。

公休や有給が寝てるだけの日々で消費されるのもとてももったいなく感じます。本当は自分のやりたいことをして、癒やされる時間にしたいし、してほしいです。

そのためにはやはり「ちょっと」の症状のときに即座に対応することが大事と思います。

そのタイミングで積極的に休む対応をしていれば、1日もあれば復活できることが多く、数日にわたってのお休みが不要なことがほとんどな気がしています。
仕事を休む期間も最小限で済むのは、精神衛生上も良いなと感じます。

結局我慢すると我慢を強いることになってしまう

体調のことだけではないですが、我慢して出勤することをしていると、知らず知らずの間に、周りにも同じように我慢することを強要してしまうことにもつながるんじゃないかなと思います。

みんなが我慢できているうちはスムーズかもしれませんが、いつか絶対崩壊します。それは自分自身が崩壊する可能性と、チームが崩壊する可能性とあると思います。

我慢しない方法は何か、常にこれを考えていくことを大切にしたいです。

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