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人生楽しむためには『ぼっち』で没頭することが大事

今回の記事ではもしも1回きりの人生を楽しめていない人がいたら是非とも読んで頂きたい記事となっています。

すでに『サイコーだよ』という人はこちらの記事をお読みください。

さらなる探求へでかけましょう。

※この記事は過去の記事をリライトしていますので、情報が古い可能性がありますが、考え方自体は変わらないので、リアルタイムに活かすことができると思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいきましょう。

自己紹介はこちら↓


私は職場で通所者さんに幸福度を上げるための話をしています。宗教的なことではなく、他人と比べて落ち込んでいないで、一度きりの人生を楽しみましょうという話です。

うつ傾向の強い人の思考的には『他人と比較して自分が劣っている』ということを強くネガティブに捉える傾向があります。

ですので、悲観的な思考やポジティブに考えられないことへの対処としても利用できる内容になっています。

人生を楽しむということができていないのなら手始めにやるべきことやステップを踏んで楽しんでもらいたいことなどを挙げていきますので、参考にしてもらえたらと思います。


自分を客観的に見返してください

人の人生にはそれぞれの主観がありますので、『これが一番幸せな生活です』というように言い切ることは難しいです。

とはいえ、自分の感覚で『今が一番幸せ』と思えないのならそれは、変化を加えていった方がもっと人生が豊かになるのではないかと考えています。

そんな時に基準となるのは他人の生活ではなく『過去の自分です』

1年前より楽しめているか?5年前より生活は豊かになったか?

過去の自分と今の自分を比べることで客観的に『今の自分はどんなポジションにいるのか』を把握してみましょう。

例えば外出自粛のためにここ1年間くらいはなかなか外出ができていませんよね。
その期間において自分は幸せになれているのかを振り返ってみるのです。

振り返ることでどこがイマイチで、どこが豊かになったかが見えてきます。


人生の幸福度を形作るものとは?

自分の幸福度を形成するのは自分の物差しです。

他人の生活は関係ありません。友人が良い車に乗っていても、芸能人がタワマンに住んでいても、SNSでリア充している元カノをみても『他人と比べるのはそもそも視点が違っている』と思っています。

幸福度というのは高度な感受性で、物欲や承認などの人間の欲求を通り越したあとに感じられる基準です。

なので、金銭的に豊かだったり、地位的に豊かだったりというのはある意味豊かさを図る物差しではありますが、それでは人生の幸福度は図れません。

精神的な安らぎ感じるための指標をいくつか挙げておきますので、参考にしてみてください。

  • 人間関係

  • 感情のコントロール

  • 趣味への探求

  • 経済的安定

  • 地位的安定

上記の項目がそこそこ安定していれば、それは幸福度が高いと言ってしまって良いと思います。


人間関係とは?

家族、友人、職場、学校、その他コミュニティでの人間関係が『また会いたい』と思える人が多ければ、人間関係に恵まれていると言って良いかもしれません。

感情のコントロールとは?

喜怒哀楽で表現されるところのは一生懸命増やす努力がいります。この感情が減ったらメンタル的に病んでしまいます。

これは誰にでも想像がつきやすい。

『哀=悲しい』これもある程度あっても良いが、そこからの復活は秒速で元のマインドまで戻したいところです。

悲しみに耽って黄昏てもそこから展開されるものはなにもありません。ただの精神世界です。

最後に

『怒』ですが、百害あって一利なしです。

営業の手法として用いたりしますが、基本的に『怒り』を生んでしまうと周囲との人間関係は崩れてしまいます。

ならば、仏のメンタルを携帯し、物事を客観的に見てください。怒る意味なんて全くなくて、全て論理的に説明ができます。


趣味への探求とは?

あなたの趣味はなんですか?食事も忘れて没頭できることがありますか?そのくらい『何かに・継続的に』没頭できる趣味を見つけると雑音は気にならなくなります。

地位的、経済的安定とは?

文字通りです。社会的信用のある階層へグレードアップすることで、幸福度は上がります。とはいえ、『正社員だから〜』とか『年収1,000万だから幸福だ』ということではなくて、その階層にいる他の人も同じような『幸福マインド』を持っているから、その階層にいるということは幸福マインドを共有することができるのです。

分かりやすく言えばFラン大学の同級生より国立大学の同級生の方が発言が上品でしょ?

そうゆうことです。


手始めに始められるものを紹介

では、人生の幸福度を上げるための方法として、手始めに始められるものを考えていきたいと思います。

それは知識の習得です。

私のように有益なYouTubeチャンネルを聞き流すもよし、TSUTAYAなどで専門書を買ってくるもよし。

新たなスキルを学ぶもよし。知識を習得した先に成りたい自分を想像しながらスキルを学んでみましょう。

やった人は+1の進化。やらない人はー1の退化で差は2になります。スキルはやった分だけ開きますので学びましょう。

ここで重要なのは『没頭して学べる』ということです。『=好き』ということなのですが、好きの先になりたい自分がいるとモチベーションが上がるので、その学習は進むはずです。


中級者向けのアウトドア

このアウトドアはキャンプという意味ではありません。

外で散歩をしたり、ピクニックをしたり、登山をしたり、BBQやキャンプといった野外での活動の総称としています。

陽を浴びながら、自然を感じて活動するとメンタルが落ち着きます。

太陽光とセロトニンの関係は他の記事でも語った記憶があります。


この効果を十分享受するためにはアウトドアを楽しめる嗜好が必要にはなりますが、アウトドア派ではない人は散歩やジョギングを楽しめるようにしたら良いかなと思います。

話は少しそれますが、デイトレーダーは一日中モニターに向かっていることが多いので、そのような人たちも気分転換に外を歩いたり体を動かして、リフレッシュしています。

ぜひアウトドアな一面を持ってみてください。メンタルがリフレッシュされて幸福感が上がります。


上級者向けは『ぼっち』を楽しむこと

ぼっちを楽しむことができるでしょうか?

楽しいか楽しくないか?という問題はさておき、子育てや仕事が忙しく一人で何かの活動をしている時間はありますか?

究極の『ぼっち』活動はソロキャンプだと思います。

24時間を外の空間で過ごす。テクノロジーとは少し離れて自然を感じてください。

それほど時間が取れないという場合にはガーデニングなどもいいでしょう。

1時間、2時間・・・無心で草むしりをする。土を耕す。

この『無心』と『土』にはいい効果があると思っています。

人の感情にどの程度の影響を与えているかという論文は読んだことがないのですが、私が毎週やってて、それなりの効果を感じていることなので土を触れる環境にいる人はぜひガーデニングなどをやって見てください。



最後に

ということで、今回の記事では人生を楽しむためのヒントを語ってきました。

年収を比べて低いとか高いとか、結婚をしているとかしていないとか、他人と比べることに価値はありません。

なぜなら、その優劣を感じることもまた、自分だからです。

自分の進べき道で楽しい時間を過ごしていきましょう。

楽しい時間を過ごすためには精神的なゆとりが必要になります。

時間のやりくりをうまくまとめたり、たまにはパートナーの助けを借りてリフレッシュをしたりすることも必要だと私は思います。

そのような気分転換ができると新しい発想や新しい魅力が見つかるかもしれません。

没頭して何かに取り組むと自分の価値はますます向上します。

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