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静けさと活気、JR中央線の見下ろす道

コラム:Clafters 北川雄一朗


Clap!第1回目の街の舞台は国立駅。南口からスタートし、大学通りで行われていたイベントを横目に見ながら横道に入りました。

植物と木の動物の置物の色合いが綺麗だったので入ってみると、オリーブを使ったキッチン用品や手作りお菓子を販売する店でした。午後にお菓子を買う約束をして散策を再開しました。

三本の道が交わる交差点まで進み、斜めに交わった旭通りを下に向かい、横道に入りました。交差点で方向感覚が分からくなり、地図を確かめて、近くの公園や店でお昼を食べようと思いましたが、距離が遠く、諦め、三小通りに戻りました。駅方向に行く途中に雨が降ってきたので、屋根のある店でのり弁当を食べました。中央線沿いの高台がある道まで進み、架線、線路、ビルの三つの景色がよく、待っていると、中央線特急の車両が通ったので、撮影しました。

その後、お菓子を買う約束を取り付けた店に戻って、レモンサブレを買い、パンフレットをもらって、集合場所のカフェに戻りました。南口エリアの西国分寺寄りを中心に歩きましたが、路地裏に植物や置物でお客さんの目を引かせる店がある一方で、大学通りでイベントが行われている所で人通りが多く、賑やかな面やJR中央線が綺麗な景色をおりなす場所があり、静寂と賑やか、JR中央線の日常風景がおりなす街でした。


Center line art festival Tokyo(中央線芸術祭)2024 は「心象〜Representation of the mind.〜」をテーマとし中央線沿線地域で美術展示やパフォーマンス、ワークショップ、トークイベントなどのプログラムを開催します。
市民生活へと深く浸透する芸術創造の場を創出し、東京中心部における文化圏を西東京地域に緩やかに拡大してゆくためのプラットフォームとして継続することによって、地域コミュニティ、民間を主体とした文化創造を促進してゆくことを目標におきながら、西東京地域から全国に向けた発信を市民とともに行ってゆきます。 


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