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youtube音楽チャンネルcitylights.tokyoの公式note。ここは耳鳴りのように心に残る音楽と出会える場所。https://www.youtube.com/channel/UCMNQQvskE72yngm77mtbFVQ

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  • シティライツを立ち上げるまで

    代表のようへいが色々と語ります。

  • ざっくり音楽ニュース

    シティライツ編集部が気になったできごとをざっくりお届けします。

  • コラム「耳鳴り」

    「耳鳴りのように残り続けている音楽」について執筆していただくコラム企画です。

最近の記事

ざっくり音楽ニュース/2020年2月2週目

今週は、泉まくらの『春に』を紹介していきます。 泉まくらの『春に』は、受験期の不安や卒業を迎える方の心の機微を拾ってくれるような曲です。 春の訪れを感じれるような気温になってきました。もう受験と卒業の時期、電車の広告や駅のポスターに流れてくる言葉の羅列を見て「この時期がきたのかあ」と感じながら日々過ごしていきます。これから、この歌詞が織りなす物語を書いていきますね。 この歌詞の登場人物は、男女二人の高校生 最初に登場してくるのが、劣等生の「僕」 「転校を繰り返しても

    • ざっくり音楽ニュース/2020年2月1週目

      2/3(月)変態紳士クラブかなりビビッドな名前で初見なら誰もが二度見するグループ「変態紳士クラブ」。 初めてその名前を聞いた時は脳裏に「ギャグマンガ日和」のキャラクターが浮かんできたものだけど、名前のおふざけ感に反して作る曲はめちゃくちゃ面白い。 特筆すべきはリリースされる曲の"ボーダーレス"感。 ヒップホップ、レゲエなど各方面で活躍していたメンバーが集まっているからこそ、曲の振り幅がかなりデカい。 でもまあ、個人的に滲み出る"ハッピー感"みたいなところも好きだな。

      • ざっくり音楽ニュース/2020年1月4週目

        1/27(月)今こそ聴きたいピコピコサウンド小学生の時に遊んだゲームボーイを彷彿とさせるピコピコ音。 あの電子音が組み合わされた曲を"チップチェーン"というんですが、久々に聴くとなかなかイイ。 イントロからドキドキする〜〜〜(笑) 放課後、友達の家に集まってゲームするみたいな気分! やっぱりトレンドの音楽も追いたいけど、たまには懐かしいサウンドに帰ってくるのも面白い。 まあでも、上にリンクがはってあるエイプリルズの「ASTRO」は2017年リリースなんで、3DSが流行っ

        • ざっくり音楽ニュース/2020年1月3週目

          1/20(月)悲しくてやりきれない第二次世界大戦中の生活を描いた映画「この世界の片隅に」を先日初めて見ました。 今ちょうど「この世界のさらにいくつもの片隅に」が上映中なので多くは語りませんが、主人公のすずさんが時折過去に戻りたがる描写に何度も胸が痛みました…。 特筆すべきは映画の“柔らかさ”。 戦時中を描いているのに、時々そのことを忘れてしまうような心地よさがあるのです。 すずさんの人柄なのか、当時のゆったりとした時間の流れなのか…。 その要因の一つに、コトリンゴさんの

        ざっくり音楽ニュース/2020年2月2週目

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        記事

          ざっくり音楽ニュース/2020年1月2週目

          1/13(月)東京事変の活動再開には伏線があった!?元旦に突如として発表された東京事変の活動再開。 速報と同時に「選ばれざる国民」が一斉配信され、SNSでは歓喜の嵐! 鮮烈なスタートを切りました。 これはちょっとオカルトな話しになるんですが、東京事変が2020年のオリンピックイヤーに、活動再開を匂わせていた説があるんです。 事の発端となっているのが、2016年にリリースされた最終シングル「ただならぬ関係」のPV。 サムネを見ても分かる通り、1964年の東京オリンピックを

          ざっくり音楽ニュース/2020年1月2週目

          BUMP OF CHICKENの『ひとりごと』から考える 「優しさ」の位置について。|耳鳴り #2

          「ねぇ 優しさってなんだと思う」 こんな問いかけからはじまる曲がある。BUMP OF CHICKENの『ひとりごと』だ。ようへいさんから「思い入れのある曲について書いてほしい」という声かけをいだいて真っ先に浮かんだのが、『ひとりごと』だった。 中学2年の夏休み頃だったろうか、口を開けばバンプの歌詞の解釈の話ばかりするほどバンプに心酔していた友人の勧めを逃れきれなかったこともあって、部活動の帰りに地元のTSUTAYAでorbital periodを借りた。 もともとRA

          BUMP OF CHICKENの『ひとりごと』から考える 「優しさ」の位置について。|耳鳴り #2

          ざっくり音楽ニュース/2019年最終号

          12/16(月)”らしさ”って一体なに?欅坂・平手が孤独を歌う 欅坂46のメンバー、平手友梨奈の歌うソロシングル「角を曲がる」をご存知でしょうか? おそらくファンじゃないとなかなか知らない一曲ですが、この曲の持っている魅力は凄まじいものがあります。 曲のテーマは、おそらく、孤独。 優しいオルガンの音色から始まるサウンドが、孤独の寂しさを包み込むように奏でられます。 特に注目すべきは動画再生2分ごろ。 まるでダムが決壊したかのように、心の叫びが次から次へと溢れていきます

          ざっくり音楽ニュース/2019年最終号

          ざっくり音楽ニュース/2019年12月2週目

          12/11(月)スティールパンって聞いたことある?高校時代、英語の教科書で「スティールパン」という単語を見たことを思い出した。 「こんな音がするんだよ」と先生が再生したCDの音色が心地よ過ぎて、たった4分の曲を聴いている途中に寝てしまった。 私は管楽器の経験しかないからスティールパンの構造を見て驚愕したんですが、これ一枚の鉄板でできてるんですよ。 鉄板のくせに音色はホワァ~~~ンなんです(笑) 今からスティールパン極めて音楽教室でもやろうかな。 シティーライクな音楽に意

          ざっくり音楽ニュース/2019年12月2週目

          音楽は鳴り続ける/星野源「POP VIRUS」|耳鳴り #1

          一人になったとき、ふと口ずさむ歌がある。雑踏の中、一小節分のメロディを聞いただけで「あ、あの曲だ」と足を止めることがある。 ほとんど無意識に歌は口をついて出て、耳は音の連なりを聞き分ける。つまりそれほど密接に、音楽は僕たちの記憶や生活に結びついている。 音楽とはなんだろう。 それはフォークロアであり、流行語でもある。言葉を持たないものであり、言葉から生じるものでもある。 手を鳴らすだけで音楽は生まれ、集積回路が膨大な計算を行い音楽は生まれる。 音楽はローカルだ。でも

          音楽は鳴り続ける/星野源「POP VIRUS」|耳鳴り #1

          コラム企画「耳鳴り」について

          citylights.tokyo代表のようへいです。 コラム企画「耳鳴り」のスタートにあたって、企画の意図について書きたいと思います。 そもそもこのnoteは「いつでも何でも聴ける時代だからこそ、アーティストや曲への個人的な感情や思い出が共有される場には大きな価値がある」という思いのもと立ち上げました。 C友達にCDを借りたのがきっかけで音楽にハマるように、人から人へ伝播していくような音楽体験が生まれる場を作りたい、ということです。 noteの構想を練る中で出てきたキ

          コラム企画「耳鳴り」について

          ざっくり音楽ニュース/2019年12月1週目

          12/2(月)ずっと真夜中でいいのに。「ずっと真夜中でいいのに。」と口に出したい夜に聞きたい歌、ありますか? よく日曜の夜にはこの言葉を頭で反復させたりするんですが、その言葉通り2人組バンド「ずっと真夜中でいいのに。」はそんな荒んだ心を優しく潤してくれます。 特別優しい言葉をかけてくれるわけではないけど、「わかるわかる。そんな日あるよね。」と肩を抱いていてくれるような共感性があるんです。 「なりたい自分となれない自分 どうせどうせが安心をくれたような」 あ、そのか

          ざっくり音楽ニュース/2019年12月1週目

          ざっくり音楽ニュース/2019年11月4週目

          11/25(月)中村佳穂×GAP 誰しも知るファストファッションブランドと中村佳穂がまさかのコラボ! テーマは「Gift the Thought. その想いを、贈ろう。」。 まるでNHKの歌番組のような優しい世界に思わずホッとしますよ。 ムービーで中村佳穂が歌うのは、JITTERIN'JINNの「プレゼント」。 最近寒くなってきたし、なんだかこういう柔らかいのが染みるなぁ~。 11/26(火)CharaとYUKIのタッグ再び! 1999年にコラボ曲を発表したCharaとY

          ざっくり音楽ニュース/2019年11月4週目

          ざっくり音楽ニュース/2019年11月3週目

          11/18(月)氷川きよしが超絶美しくなっている…今朝、電車の中でインスタを5度見。 「このモデルさん誰⁉︎」と思って読み進める…。 そしてタグを見て驚愕! 氷川きよしじゃん!!!! ズンドコよ、何処へ。 でも今のジェンダーレスな見た目個人的にすごく好みです。 紅白とか、どっちきよしで出場するんだろう。 ズンドコきよしか、美魔女きよしか。 大晦日楽しみだなぁ〜。 11/19(火)泣きたい夜は「ドラえもん」を見ろ小学生のころ、祖母におねだりして見に行った「ドラえもん」

          ざっくり音楽ニュース/2019年11月3週目

          ざっくり音楽ニュース/2019年11月2週目

          11/11(月)東京フラッシュ/Vaundyその時良いと思った音楽を送りあってる友達がいるんですが、その人から送られてきた曲を紹介しますね。 いいグルーヴ感なんですよ。 街を歩くにはぴったり。 そうそうこのコード進行!好きなやつ! この曲好きな人は絶対同志。 SIRUPとか好きでしょ? なんと歌っているVaundyさんは現在19歳。音楽って掘れば掘るほどすごい人がわんさか出てくるから面白いですよね。 そしてちょっと「猥談バー」の佐伯ポインティさんを思い出す風貌…。 ぜひ

          ざっくり音楽ニュース/2019年11月2週目

          ざっくり音楽ニュース/2019年11月1週目

          11/4(月)北九州LOVEすごいものを発見してしまいましてね。書かずにはいられません。 私の休日の日課といえば起き抜けにYoutubeでお笑いを見ることなんですけど、ふと目に留まって「ロバート」の動画を見てみたんです。 これが視聴してびっくり。 なんだこの中毒性! ロバートって山下達郎だったんだなぁ(錯乱) 一度この曲を聴いてしまうと頭の中が「KITAKYUラブ」に支配されてしまう…!もう北九州のことしか考えられない。 ぜひ楽曲配信してほしいので各社よろしくお願い

          ざっくり音楽ニュース/2019年11月1週目

          citylights.tokyoを立ち上げるまで #4 -イベント初開催とメディア化-

          citylights.tokyo代表のようへいです。 シティライツが立ち上がるまでの経緯について書いていきます。前回は転職後の話をしました。 DIGLE MAGAZINEのインタビュアーをやりながら、「自分のやりたいことにもう一度チャレンジしたい」と思いはじめたのが、2018年の3月頃。 しかし一度失敗している、いや失敗すら誰にも知られなかった身としては、なかなか一歩が踏み出せませんでした。 とはいえ本業と副業のみの毎日だったので、このタイミングで環境を変えたかった。

          citylights.tokyoを立ち上げるまで #4 -イベント初開催とメディア化-