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コラム企画「耳鳴り」について

citylights.tokyo代表のようへいです。

コラム企画「耳鳴り」のスタートにあたって、企画の意図について書きたいと思います。

そもそもこのnoteは「いつでも何でも聴ける時代だからこそ、アーティストや曲への個人的な感情や思い出が共有される場には大きな価値がある」という思いのもと立ち上げました。

C友達にCDを借りたのがきっかけで音楽にハマるように、人から人へ伝播していくような音楽体験が生まれる場を作りたい、ということです。


noteの構想を練る中で出てきたキーワードが「耳鳴り」。

過去はだいたい美化されるもので、むかし聴いた音楽を久しぶりに聴いてみると「あの頃はよかったな」なんて思うこともあります。

過去も未来も地続きで、ぼくたちの生活は続いていく。音楽だってそう。

データは減るものではないけど、それでも「すり減るくらい聴いた」と言いたくなるほど聴いた音楽は、耳鳴りのように今も鳴り続けている。

100人に100通りのエピソードがあって、きっとどれも色濃く眩しいはず。みんなの中で耳鳴りのように残り続けているエピソードを集めて共有したい。そんな思いで「耳鳴り」という企画名にしました。

書き手は正直、誰でもいい。同じ人が何回書いてもいい。ぼくも書きたい。


実はすでに1作目が完成しています。友達のすなば君が書いてくれました。

記念すべき第1回は「耳鳴り」をはじめていくにあたってのステートメントになっています。ぼくが持っているイメージをすなば君が代筆してくれました。

楽しみにしていてください。

以上、コラム企画の説明でした。


コラムを書いてくださる方を随時募集していますので、気軽にご連絡ください。

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