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沖縄読谷村 陶眞窯さん訪問(続き)とtouカフェ&ギャラリーさんへ

遅い更新ですが、沖縄やちむん旅行記の続きです

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陶眞窯さんでは工房内にショップがあり、読谷村共販センターよりも更に安く買うことができました・・。まあ、共販センターで陶眞窯さんを知ることができたので仕方の無いことですね。


陶眞窯さんは工房内に、きちんとしたショップがありました。陶芸の教室を行い、やちむん製作見学まで可能な窯元です。更に、那覇のやちむん通りに直売店の『ギャラリー群青』も開設されています。

ただ焼きものを作るのに専念する(作って、問屋へ卸す)のではなく、やちむんの魅力を伝えるために、色々な取り組みをされている窯元です。

工房に併設されていた『やちむん&カフェ群青』では実際に陶眞窯さんの器を使って食事ができます。

陶眞窯さん全体として、やちむんの魅力をたっぷり味わえる場所となっていました。


次の『tou cafe and gallery』も窯元が母体です。読谷村やちむんの里にある北窯松田共司氏のご息女がオープンしたカフェです。

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北窯の器で食事をすることができます。(1枚目の写真の)カレーのランチを食べました。

陶眞窯さんのようにこちらも、(食器を)作るのと食べることがつながった場所です。実際にカフェで使い、展示し、購入できる。

コンクリート打ち放しのモダンでシンプルな空間に手仕事の家具とやちむんがよく合っていました。

私は松田共司さんの赤絵の鉢を購入しました。

北窯のHP(https://kitagama.com/index.html)より抜粋させて頂くと、
沖縄県の中部、中頭郡読谷村に工房を構える北窯(きたがま)。
北窯は、宮城正享、松田共司、松田米司、與那原正守の4名の親方が所有する共同窯。この北窯で創りだされる作品の数々の火入れはわずかに年5回。13房の大型な薪の登り窯に、燃焼温度は約1200度から1300度、約60時間から80時間焼くのが通常。火入れの日から窯出しの燃焼温度は約1200度から1300度、約60時間から80時間焼くのが通常。

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