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夫婦のかたち (ただの日記)

私たち夫婦は、お互いに「さん」づけで呼び合っています。

しかも、夫は、私にとって民族楽器の先生でもあるので、夫のワークショップでは敬意を込めて敬語を使うようにしています(家ではそんなに敬語じゃないよ)。

先日、夫のワークショップに参加していた人が、そんな私達のやりとりを見ていて「明治時代くらいの夫婦みたいだね」と言っていました。

ちょっとよそよそしい感じだからかな。

たしかに、私たちはそんなに馴れ馴れしい雰囲気にはなっていないように思います。


その後、お友達が家に遊びに来て、夫と3人で夕飯を食べたときのこと、友人が「すずめちゃん、もしかして亭主関白の家で育った?」と聞くのです。

たしかに、実家は田舎の家で、家事は妻・女性がするのが当たり前の家庭でした。


友人からそう言われたので、

私はてっきり

私の言動が、夫を亭主関白のように見せてしまっているのかもしれない!明治時代の夫婦ってそういうことかな?と思ってしまい、心のなかは猛反省。

友人が帰ってから、来てくれたお礼のメールとともに、「亭主関白の家で育ったのがわかると言ってもらえて、自分の言動にそういうニュアンスがあるのだと気づけたよ!ありがとう〜」とメッセージしました。

その返信が今日届いて

うれしい内容だったので、報告します♡

すずめちゃんは、ささやかなことでも感謝をしていて(だから、"やってもらうことが当たり前"ではない家庭で育ったのかなと感じました!)、
旦那さんはすずめちゃんのすべてを大きく包み込むように受け止めていて、二人だから築ける素敵な関係を育んでいるように映ったよ。
お互いを日頃から敬い合える関係で、素敵!

よかったあぁぁ!!

「やってもらうことが当たり前ではない」という言動が出ていただけでした。

※ささやかなことでも感謝を表現しているのは、スキ活でもあります。過去記事↓


実家の両親は、関係性としては亭主関白ではないと思うのですが(なんだかんだ母が強い)、カタチとしては、昔ながらの亭主関白的なところがあります。

父は、身の回りのことを母にしてもらうのが当然のように振る舞うことがあるので、そういうところが嫌だなと思ったりもしていました。

しかも、兼業ですが農家もしているので、母は農作業で肉体労働づくし。

私は、そんな両親を見て育ち、結婚って奴隷制度なのかな?と、感じていたりして、結婚にとてもビビっていました。ネガティブイメージありました。

(実際のところ、うちの父は、父として夫として、とてもいい人だと思います。娘として認知が歪んでおります。)


そんな私が結婚してみると

夫は、お料理もできるし、食器洗いもしてくれるし、掃除も得意で、なんでもできる人です。

だから、お友達が言うように

夫にやってもらうことが当たり前でない認識の私は、たしかに感謝することが多いと思います。末長く一緒にいても、当たり前に思わないでいたいなと思っています。

これからの人生で、長く一緒にいて、子供ができたりして、仕事が変化したりして、その都度、二人の関係というのは変化していくのかもしれません。

人生のいろんなステージで、どんな夫婦のかたちを創っていくことになるのか、楽しみです。ふたりでたくさんの幸せをつくっていけますように。

今日はただの日記でした^^

そういえば、ライオンって一夫多妻制でしたっけ?
画像選択ミス!笑

いや、いろんな夫婦のかたちがあっていいってことですね。

また明日〜



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