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かわいいもの恐怖症だった私の話。 2

最初の方の投稿なので勢いよく何本も連続で出してみましょう。

ファッションセンスの欠片もなく、可愛いものを毛嫌いしていた中学時代。なぜこうなったのかは何となくわかっていた。

私の母は中2でヘアピンを用いて強引に二重にしたらしい。そのおかげかわからないがかわいい女の子を見るのが好きな私からしても母はかなり美人の部類だと思っている。弟は生まれつきの二重。顔は母寄りであり、赤ちゃんモデルにスカウトされるほどの可愛さであったようだ。父の顔は二重かどうかを気にして見た事がないからわからないが奥二重か一重。顔が特段いいわけではない(失礼)。

さあ私は父と母どちらに似たのかというと…父の方であった。顔面のことに関しては申し訳ないが父を恨んでいる(不仲ではない)。私が顔にコンプレックスを持つようになり、後にかわいいものを拒絶するようになったのは幼少期の母の言葉が原因であるように思う。

母は顔立ちが良い弟に対して「ジャニーズに応募してみようよ」なんて冗談半分によく言っていた。実際弟の顔立ちは別にイケメン好きではない私から見ても普通にいい方だと思うからそれを言われることには違和感はなかった。

しかし、私に対して事務所に応募しようよなんて言葉はもちろん、可愛いなどの言葉は一切なく(記憶が改ざんされてるかもしれないが)そういう声掛けの差が積み重なった結果、あー私は弟と違って顔立ちが良くないのだということにかなり早めの段階で気づいてしまったのだ。このことが自分で服を選ぶようになった小学校高学年からとても影響するのだ。

かわいいもの恐怖症、並びに自分の顔に対するコンプレックスについての詳しい説明は次回以降にしよう。


こんな下手な文章を読んで下さりありがとうございます。引き続き読んで下さると嬉しいです。

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