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こどもと絵本と生きていた!30

こんばんは!今日は七五三の写真を撮りにスタジオに行きました。息子・娘同時にやろうということで、2歳8ヶ月の娘はどうなるか心配していたのですがやはり女子だからか!?着替えもヘアメイクも嫌がらず進んだので良かったです。息子は大変でした。「妹ちゃんと手をつないでね〜」とか言われるとすっごいしぶしぶ感が出ていました(笑)。途中衣装のハットを頭に乗せられたあたりからはもうずっとブッスーでしたね。でもとりあえず記念写真が撮れたから!!オッケー!

そして本題はこちら。昨日のカミキリくん、どうなった!?というお話。なんと今朝ベランダにいたんです(笑)。洗濯物を干そうとしたらハンガーのところにいたらしくこちらに向かって「俺は生きてるぜぇ」って感じで飛んできました(笑)。もうびっくりしたのなんの。虫、好きなんですが、いるはずもないところ?予想外のところから急に出てくるのはびっくりします。

でも嬉しびっくり!「むすこーーーーー!!カミキリっ、いたよっ!ここここ!生きてるっ!」と叫ぶ私。大興奮で走ってくる息子。また捕獲されるキボシカミキリ。今度は絶対に入れないように水の容器に蓋をしました。また捕まえちゃうんだ、と思われる方もいるかもしれませんが、息子は飼いたいんですね。どうしても。。

驚くことにとっても元気。溺死寸前?だったとは思えない生命力です。たまたま水に入った瞬間に救出出来ていたのか?水に強い虫なのか?わかりませんが、今回の出来事で飼育の際に気をつけることをまた一つ学びました。

都心で道の脇に生えているクワの葉をこっそり頂戴しているおばさんは私です。

『どすこい!むしずもう』(タツトミ カオ/作・絵)

色んな虫たちが出てきて相撲の優勝決定戦をするお話。息子はお相撲の存在は知っているのですが、実際どのような掛け声などがかかるかは知らないので、「東はぁ〜、〜の里〜」のような台詞は新鮮だったようです。表紙をみるからに、カブトやクワガタが勝つと思いますよね?私もそう思いました。でも優勝者はなんと誰もがびっくりあの人(虫)なんです。息子も「えー?そっちが勝つんだ」と面白がっていました。絵もユーモラスです。

『しんかいたんけん!マリンスノー』(山本 孝/作)

息子が大好きな山本孝さんの絵本です。兄弟が空想の世界で深海に潜って探検に行くお話です。たくさんの深海生物が出てきます。怖いやつから不思議なやつまで。深海魚ってなかなか見る機会がないですよね。息子は「リュウグウノツカイ」を見たいらしいのですが、調べていたら池袋のサンシャイン水族館に標本(というのか?)があるみたいですね。この本を読んでから、寝る前に息子も想像で虫や恐竜の世界にいくのが楽しくなったようで毎晩やっています。他に笑ってしまうスリリングな絵本がたくさんあるのでまたご紹介させてくださいね。

写真撮影、こどもたちも相当疲れたようですが、やっぱり大人も疲れますね。とりあえずTo Doリストの中身が一つ減ったので良かったです〜それではまた。

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