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【読了記録】新潮文庫 江戸川乱歩傑作選(更新日:2024年2月7日)


はじめに

ここでは、Twitter(現X)に投稿していた、書籍を積んでから読み終わるまでの雑感や感想のメモをまとめています。
作品の高尚な批評やあらすじは含まれていません。
読了した当時の関連ツイートを残すために作成したnoteです。
雑感や感想のメモには、新潮文庫 江戸川乱歩傑作選のネタバレが含まれています


読書メモ

作品タイトル:江戸川乱歩傑作選
レーベル:新潮文庫
著者:江戸川乱歩
初版年月日:1960年12月24日
‐‐‐
読了日:2021年10月7日


感想メモ(Twitter/X)

参照画像 新潮文庫 江戸川乱歩傑作選(表紙)江戸川乱歩著『江戸川乱歩傑作選』(新潮文庫刊)
参照画像 新潮文庫 江戸川乱歩傑作選(表紙)
江戸川乱歩著『江戸川乱歩傑作選』(新潮文庫刊)

1.江戸川乱歩傑作選

江戸川乱歩が好きだと言いながら、その作品をほとんどまともに読んだことがなかったので、改めて履修するために購入。
これを100年くらい前の人間が書いてたと思うと感慨深い。
まだ、二銭銅貨しか読み終えてない。
二癈人はさらっと読んでネット解説見てまだ読み直してない。

2021年1月18日午後6:12

新潮文庫 江戸川乱歩傑作選。

江戸川乱歩作品を読むと内山靖二郎先生も好きなんだろうなぁと思う今日この頃。

オチのなんとも言えない後味が参考になります。

2020年11月6日午後11:44

『二銭銅貨』『二癈人』は読み終わっているのでメモ。

2021年6月2日午前1:08

『D坂の殺人事件』読了。

2021年7月31日午後10:11

『心理試験』読了。

2021年8月1日午後6:58

『赤い部屋』読了。

2021年10月5日午後6:08

『屋根裏の散歩者』読了。

2021年10月6日午前2:52

江戸川乱歩作品、まともに読んだことなかったけれど、結構色んな作品のオマージュ元になっていたんだなって知って、影響力すごいなぁと思った。
あと、物語の最初の一文がとても惹き付けられるものが多い。
ついでに、変態性や狂人、普通でないことへの憧れや羨望を感じる。

2021年10月6日午前10:31

『人間椅子』読了。

2021年10月7日午後0:30

『鏡地獄』読了。

2021年10月7日午後0:43

『芋虫』読了。

2021年10月7日午後1:04

『解説  荒 正人』読了。

2021年10月7日午後5:48

この年になって、真面目に江戸川乱歩初期短編を数種類読んだけれど、赤い部屋と人間椅子と芋虫がさらさらと読めて個人的に刺さった。

江戸川乱歩先生はお人が悪い

と思った。
話の展開としては他作品も好きだけど、登場人物の性癖が突き抜けてるなと思った。今読んでも面白いな。

2021年10月7日午後1:10

#読了
新潮文庫 江戸川乱歩傑作選

この歳になって、ようやく真面目に江戸川乱歩作品のほんの一部の傑作を読んだ。
個人的に、後半の『赤い部屋』から『芋虫』までテンポ良くさらさらと読めて、展開や描写の気持ち悪さとなんとも言えない後味が好みだった。

江戸川乱歩先生はお人が悪い
と思った。

2021年10月7日午後6:04

久しぶりに真面目に読書してる。
江戸川乱歩作品、一回読んだあとに、他の人の解説やネタバレググって読んで、なるほどぉとなることが多い。
赤い部屋と人間椅子と芋虫は悪趣味なんだが、展開と描写好きだわ。芋虫、よく現代に残ってるなと思った。
D坂の殺人事件はあははーで、心理試験は展開が好み。

2021年10月7日午後7:05

#由槻の感想メモ

江戸川乱歩傑作選

傑作選の名に恥じない良作の詰め合わせセットだった。

2022年9月29日午前10:38

祝:本棚で積読している本ではなくなりました。

2022年11月3日午後6:05

#読書
#江戸川乱歩

一年ほど前に呟いた内容。
この頃『江戸川乱歩傑作選』を読んでいた。
社会人になってから、ビジネス本や解説本、辞典、雑誌くらいしか読まなくなっていたので、一冊の小説本を読むという習慣を蘇らせようとしていた時期。

2022年11月11日午前11:47

#読書
#江戸川乱歩

実は江戸川乱歩の原作小説作品をちゃんと読み始めたのは遅め。
なお、オマージュされた作品は気づかないうちにたくさん吸ってた。

2023年1月29日午後9:39

#読書
江戸川乱歩が作中で自作や谷崎潤一郎の作品を語る場面があるので、まとめて読むと理解しやすい短編メインの文庫本を纏めました。

乱歩と谷崎の犯罪短編集
#ブクログブックリスト
#江戸川乱歩 #谷崎潤一郎

2022年11月24日午前11:03

追記

現代の日本文学に合わせて読みやすいように編集してくださっているとはいえ、大正時代や昭和初期に書かれた作品でありながら、短編集として、とても読みやすい作品だった。
また、収録されている作品の流れや選出が個人的に好みだった。


関連している読了記録

▼江戸川乱歩作品

▼谷崎潤一郎作品
※谷崎潤一郎著『途上』が含まれている。


更新履歴

2022年03月13日 複製元記事作成
2024年01月07日 新規作成
2024年01月07日 追加更新
2024年01月17日 関連情報の追加
2024年02月04日 関連情報の追加
2024年02月07日 関連情報の追加

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