ヤギ

ヤギのメモ、ムシャムシャ

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ヤギのメモ、ムシャムシャ

記事一覧

花火を見た!あと花火するぞ

花火大会に行った! ご縁あって以前バンド関連で1度だけお世話になったオッちゃんに誘われ、オッちゃんの地元のお祭りのお手伝いやエキストラ?をした。 そのお祭りの目玉…

ヤギ
2週間前
7

行くぞ(インドに)

自分の手によってこそ自分の生活をより良いものにしたり面白おかしくしたりできるという「実感」がこれまでもこれからも救いであり杖だと思っている。俺が誰より面白おかし…

ヤギ
1か月前
7

泣くには若すぎるだろう

俺は俺でこの1年間デカ感情を抑圧することで平静を保ち(本当に保てていた?)やるべき事をなんとか淡々と処理しようとしてきたけど、地元の友達に会いまくってそれぞれの今…

ヤギ
5か月前
8

うるさい!

自分の趣味や趣向がない人のことを多分実際は生活の中の楽しみとかがあるんだろうに見て見ぬふりして無いことにして馬鹿にして、その延長で、自分のキャリアはこういう意図…

ヤギ
11か月前
6

「推し」概念と「あの娘」概念、あと男性学

皆さ〜〜〜〜ん 性欲、感じてますか〜〜〜〜〜????? 俺も別に好きでこんな最悪の挨拶をしているわけではなくて、自分が何の気なしに「性欲」と「推し」について呟い…

ヤギ
1年前
5

イきますよ...イきますよ...

最近、人間、そこそこ追い込まれた時の方が(好きな言葉じゃないけど)クリエイティブになれる気がする。浪人中のTwitterとか見返してみたら死ぬほどおもんないダジャレを無…

ヤギ
1年前
10

メモ6

久しぶりに、今聴いてるアルバムのメモの、方をね.... Schoolboys in Disgrace / the kinks ガレージロックバンドなんてものをやってるくせにいまいちキンクスにハマれな…

ヤギ
1年前
4

車から降りられない、という話

タイトルの通りで、車から降りられないことがよくある。30分だけ降りられないこともあれば、2時間3時間と車に居続けることもある。 車が故障している、とか、駐車場が狭い…

ヤギ
2年前
9

メモ5

曲が書けません。 以下レビューです。 ダンス!ダンス!ダンス! / シャネルズ ずっとダンスミュージックとしてのロックンロールについて考えてる。これを聴いた瞬間、サ…

ヤギ
2年前
1

メモ番外編 DOOR/銀杏BOYZ

この記事は大学軽音部の新歓として部員がTwitterにあげているアルバムレビューのために書いたものを、加筆修正したものになります。 友達に唆されて酔っ払った勢いで書いた…

ヤギ
2年前
10

メモ4

ギター、弾けねえ〜〜(中略)〜〜!!! 以下レビュー、メモです。 Spirit & Opportunity/ ステレオガール 売り出し中の日本人バンドとか言ってるけど、ギターこれイギリ…

ヤギ
2年前
1

メモ3

この間の5000字に及ぶツェッペリンレビューは疲れた。本当に... おふざけ半分とはいえ、もう二度としません...あれのおかげで単位1つ落としたし... またアルバムレビュー…

ヤギ
2年前
1

メモ2 〜俺も女に趣味を押し付けたい〜

はじめにバイトから家に帰りふとTwitterを開くと、友人たちの激しいやりあいが目についた。 友人A「友人Cの彼女にZepの4枚目を聴かせたい」 友人B「いやツェッペリンは2nd…

ヤギ
2年前
7

メモ1

「あれ、これ昔聴いたけどどんなだっけな」というのが(それはそれで、なんというか必要な体験のような気もするはするけど)なんか勿体ない気がして、日記でも書けばいいんで…

ヤギ
2年前

花火を見た!あと花火するぞ

花火大会に行った!

ご縁あって以前バンド関連で1度だけお世話になったオッちゃんに誘われ、オッちゃんの地元のお祭りのお手伝いやエキストラ?をした。
そのお祭りの目玉の一つ、フィナーレにあたるのが花火大会だ。

いまいち乗り気じゃなかったんだけど花火やっぱ生で見るとめちゃくちゃ良かったな。
小さな町のお祭りであるためにかなり近くで打ち上げられていたからか、おそらくやや小さな規模の花火だったんだろうけ

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行くぞ(インドに)

自分の手によってこそ自分の生活をより良いものにしたり面白おかしくしたりできるという「実感」がこれまでもこれからも救いであり杖だと思っている。俺が誰より面白おかしく、やりたい放題でここ何年間を過ごしてきたと胸を張って言えるのは、これを本当に信じてきたからだ。
しかしちょうど1年前に院試勉強を始めるゾ〜って言いだしてから、なんやかんや卒論、就活なんてものを片付けるためにその「実感」をかなぐり捨てて、感

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泣くには若すぎるだろう

泣くには若すぎるだろう

俺は俺でこの1年間デカ感情を抑圧することで平静を保ち(本当に保てていた?)やるべき事をなんとか淡々と処理しようとしてきたけど、地元の友達に会いまくってそれぞれの今後みたいなものに触れ(というか直面させられ)たり、サークルの卒亭で(こういうことは言い過ぎない方がいいことは承知で)カスの演奏をして反面同期後輩は本当にいいものを作り上げていたところをまざまざと見せつけられたり、その次の日なんかエンドロー

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うるさい!

自分の趣味や趣向がない人のことを多分実際は生活の中の楽しみとかがあるんだろうに見て見ぬふりして無いことにして馬鹿にして、その延長で、自分のキャリアはこういう意図だからこうして(しかも流されるまま受験して就活したお前らとは少し違って)、みたいなことを無自覚的にやってきていたんだなと思って反省したし、俺の院進希望理由はそういうマウンティングとバンドやりたいと働きたくないが大体6割を占めていて、卒論でさ

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「推し」概念と「あの娘」概念、あと男性学

「推し」概念と「あの娘」概念、あと男性学

皆さ〜〜〜〜ん

性欲、感じてますか〜〜〜〜〜?????

俺も別に好きでこんな最悪の挨拶をしているわけではなくて、自分が何の気なしに「性欲」と「推し」について呟いたツイートがフォロワー外から反響をもらってちょうど考え込んでいたところというのがある。
問題のツイートはこれ。

本当に便所の落書き的にインターネットに放ったものにもかかわらず思いの外反響があって、「いいね、止め〜〜〜!!!!!wwww

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イきますよ...イきますよ...

イきますよ...イきますよ...

最近、人間、そこそこ追い込まれた時の方が(好きな言葉じゃないけど)クリエイティブになれる気がする。浪人中のTwitterとか見返してみたら死ぬほどおもんないダジャレを無限にたれながしていたし、そして大学を留年しかけている今、頭の中のアレとかコレとかがビュンビュン繋がって無限に下らない事が言えてしまう。ナナチ。バナナのナナチだとかナスのナナチだとかナナチをもじり続けるミームがメジャーな今こそ文脈を破

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メモ6

メモ6

久しぶりに、今聴いてるアルバムのメモの、方をね....

Schoolboys in Disgrace / the kinks

ガレージロックバンドなんてものをやってるくせにいまいちキンクスにハマれなかった。古今東西のキンクスのカバーはめちゃカッコいいのになんで?って思ってた。でもこのアルバムは急にハマってしまった。音、良い!曲、良い!もう言うことないでしょ。アルバム全体を一貫するセンチメンタル

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車から降りられない、という話

車から降りられない、という話

タイトルの通りで、車から降りられないことがよくある。30分だけ降りられないこともあれば、2時間3時間と車に居続けることもある。

車が故障している、とか、駐車場が狭い、とかじゃなくて、家に車で着いてエンジンを切ってからなんとなく降りる気がわかないのだ。
ひとたび降りられなくなると降りなきゃという意志も段々と失せていって、音楽を流し始めたり取り止めもなく思考したりして、降りるまでの時間を潰す。

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メモ5

メモ5

曲が書けません。
以下レビューです。

ダンス!ダンス!ダンス! / シャネルズ

ずっとダンスミュージックとしてのロックンロールについて考えてる。これを聴いた瞬間、サイコーのロックンロールやんけ!と思った。調べたらシャネルズはドゥーワップに分類されるらしいけど、鈴木雅之はこれはダンスミュージックとしてのロックンロールだ!と言ってるらしい。よくわかんね〜。ドゥーワップ全然聴いてないからな...。

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メモ番外編 DOOR/銀杏BOYZ

メモ番外編 DOOR/銀杏BOYZ

この記事は大学軽音部の新歓として部員がTwitterにあげているアルバムレビューのために書いたものを、加筆修正したものになります。
友達に唆されて酔っ払った勢いで書いたらとてつもなくキツいものができたので、ここに供養したい...。

銀杏BOYZは中高生のとき本当にずっと聴いていたがゆえに、アルバムレビューの禁じ手にしていました。すでに有名なアルバムなのと、俺のデカい感情が溢れてしまうので...。

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メモ4

メモ4

ギター、弾けねえ〜〜(中略)〜〜!!!
以下レビュー、メモです。

Spirit & Opportunity/ ステレオガール

売り出し中の日本人バンドとか言ってるけど、ギターこれイギリス人が弾いてるだろ、嘘をつくんじゃない。そのくらいかっこいい。
ルーツもろ出しなんだけど、ボーカルの透き通るような声によってポップで聴きやすくなってる。洋楽おじさんだけじゃなくて普段邦ロックばかり聴く人にも聴いて

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メモ3

メモ3

この間の5000字に及ぶツェッペリンレビューは疲れた。本当に...
おふざけ半分とはいえ、もう二度としません...あれのおかげで単位1つ落としたし...

またアルバムレビューです。
ほな。

Music From Big Pink/The Band

バイト中これに収録されてる代表曲「The Weight」がラジオから流れてきて本当に泣きそうになり、後から必死に探した。昔The Bandは聴いた

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メモ2  〜俺も女に趣味を押し付けたい〜

メモ2 〜俺も女に趣味を押し付けたい〜

はじめにバイトから家に帰りふとTwitterを開くと、友人たちの激しいやりあいが目についた。

友人A「友人Cの彼女にZepの4枚目を聴かせたい」
友人B「いやツェッペリンは2ndだろうが」

キモすぎる。友人ながら情けない。オタクはすぐそういうこと言う。俺も混ぜてくれ。
ということで、実際問題、友達の彼女にツェッペリンを聴かせるのにどのアルバムがよいか、全アルバムレビューして検証してみようと思い

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メモ1

メモ1

「あれ、これ昔聴いたけどどんなだっけな」というのが(それはそれで、なんというか必要な体験のような気もするはするけど)なんか勿体ない気がして、日記でも書けばいいんですが、折角なので最近聴いた音楽についてnoteに少し書いてみようと思います。

中高生の頃に自分の趣味をシェアできる機会が少なかった人間はこういう趣味をシェアしたい欲求のバケモノになっていくものです。
評論家になろうみたいなつもりもなく、

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