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メモ4

ギター、弾けねえ〜〜(中略)〜〜!!!
以下レビュー、メモです。

Spirit & Opportunity/ ステレオガール

売り出し中の日本人バンドとか言ってるけど、ギターこれイギリス人が弾いてるだろ、嘘をつくんじゃない。そのくらいかっこいい。
ルーツもろ出しなんだけど、ボーカルの透き通るような声によってポップで聴きやすくなってる。洋楽おじさんだけじゃなくて普段邦ロックばかり聴く人にも聴いてほしいって狙いと結果がマッチしてる。(実際自分が普段接さないタイプのリスナーのファン層が多いっぽい、それが悪いというわけではなく)
ちなみにこのアルバム聴いてからYouTubeに行ってずっこけた。昔どういう方針だったのか分からないけどこの路線だったらまだまだ沢山聴きたいなあ。

みんな大好き/ 吉田拓郎

ひょんなことから吉田拓郎を聴き始め、普通にハマってる。
このアルバムはセルフカバーアルバムらしく、それまでの曲を豪華ゲストミュージシャンたちとリアレンジ!というコンセプトらしい。
自分の場合、このアルバムに入ってるアレンジの方が圧倒的に好きな場合が多い。
特に「我が良き友よ」がめっちゃ良い。
フォーク全然知らないから掘っていきたいなあ。

夢見る頃が終わっても/ 愛しておくれ

バンド名から分かるように、銀杏BOYZそのものだった。作り手が見えてる銀杏BOYZの解像度が高すぎる。
これは単にオマージュでしょ、みたいな箇所もあったけど、それ以上に銀杏BOYZを細部にわたって解剖して再構築してる。グッバイフジヤマ時代の曲もアレンジが魔改造されて銀杏BOYZの曲になってる。リズム隊を中心にアレンジ能力と音作りが凄い。(本音を言うとグッバイフジヤマの当時の少しサブカルアイドル邦ロックじみた印象が嫌いだったから初期衝動が剥き出しになったところを見れてウオオオオになった)
あと、きっと銀杏BOYZのなかでも好きな時期が自分と被ってると思う。なんだか嬉しくなっちゃった。

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