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腸から元気!免疫力アップ

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自己免疫力をアップさせて、健康寿命を伸ばすためには!!! そんなことを、日々考えながら生活してる、日記のような形で知識を残していきます。 私同様、健康に不安がある人の、アドバイス…
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2020年7月の記事一覧

病は気から

病は気から

病は気からと言いますね。

気持ちの持ち方一つで、健康を損ねたり、病気に打ち勝ったりすることがありますが、そこに遺伝子が関わっているようです。

心で何を考えているかが遺伝子の働きに影響を与えて病気になったり、健康になったりしているそうです。又幸せを掴む生き方ができるかどうかも遺伝子の働きと考える学者もいるそうです。幸せになれると考えられる遺伝子は、誰の遺伝子にもあるそうです。そのスイッチをONす

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遺伝子組換え食品

遺伝子組換え食品

遺伝子組換え食品

遺伝子組換えコーンには、BT(バチュラス・チューリンゲンシス)と言う細菌が作る殺虫成分を作り出すように遺伝子組換えされたものがあり、この毒を昆虫が取り込むと、消化管に穴が開き、昆虫がが死んでしまうそうです。

そのBT毒を人体に入れると免疫細胞を破壊し、感染症や癌の原因になります。又、人の腸粘膜を破壊すると言う研究論文もあります。

更に、遺伝子組換え食品は、殺菌力があるので、

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腸内細菌は、隠れた代3の臓器

腸内細菌は、隠れた代3の臓器

腸内細菌は、隠れた代3の臓器。 

腸内細菌は、人が食事で取ったビタミンやミネラル、タンパク質や糖質を餌にして、約3000種類もの酵素を作っています。

人の臓器などで作られる酵素には、植物性食品に含まれる多糖類を分解することが殆どできません。

実は腸内細菌達が、多糖類を分解する酵素を作っているのです。そのおかげで私達は、果物や野菜と言った植物を栄養素として吸収することができるのです。  

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コロナウィルスって何!

コロナウィルスって何!

コロナウィルスって何!

コロナウィルスは、太陽のコロナに形状が似ている為に付けられた名称です。

最初に世に出たのは、中国広東省から2002年に重症急性呼吸器症候群を流行させたサーズでした。

そして、2012年には、進化した新型コロナウィルスのマーズが、中東呼吸器症候群を発症させ、中東からヨーロッパに広がりました。咳や高熱から始まり、重症化すると肺炎や腎不全に至ることがあり、重症化に至った場合

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ウィルスとは何か?

ウィルスとは何か?

ウィルスとは何か?

ウィルスは、細菌より小さく光学顕微鏡では見ることが出来ず、電子顕微鏡を使って見ることができる世界です。

ウィルスは、タンパク質の外殻と内部に遺伝子(DNA、RNA)を持っただけの単純な構造の微生物です。細菌のように栄養を摂取してエネルギーを生産するような生命活動はしません。なので、生命体かどうかの議論は尽きません。

このような生体の為、単独では生存できず、他の生物の生きた

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コロナウィルスの感染拡大が広がり

コロナウィルスの感染拡大が広がり

コロナウィルスの感染拡大が広がり、個人生活に多くの制約が要請されるようになってきました。皆んなで協力し合い、助け合ってこの難局を共に乗り越えていきましょう。

そして免疫を下げない為に、栄養を摂り、適度な運動をして、常に笑顔を絶やさないようにして下さい。

樹木など植物などが発散する化学物質にフォントンチッドがあります。この物質には殺菌力があり、植物などが傷付けられた際に細菌などから守る為に発散さ

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体を温めましょう

体を温めましょう

体を温めましょう。

夜寝ている間は、脳や体が休息に入る為に体温は低下します。その為に寝起きは一日で最も体温が低い時間帯と言えます。脳を朝から一日元気に動かすにはエネルギーが必要です。朝ごはんを食べると体の中で熱が作られ、寝ている間に低下した熱を上げ、脳や体を活動しやすい状態にしてくれます。又、マクロファージやリンパ球と言った免疫細胞は、体温が高い方が活発に動きます。体温が低い状態が続くと、基礎代

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大阪大学が免疫の働きの研究を公表しました

大阪大学が免疫の働きの研究を公表しました

大阪大学が免疫の働きの研究を公表しました。

ウィルス等に感染して、体温が37度まで上がると、血液の中で病原体を殺す物質が作られて病気を治そうとする仕組みが働き始めることが分かったそうです。

その仕組みは、37度で免疫細胞の体内でイオン化された水素を細胞内のあるタンパク質が感知して放出し、ウィルス等を殺す物質が血液の中で作られると言うことです。

免疫の働きの一つを解明し、その免疫細胞内の水素イ

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神経物質セロト二ン

神経物質セロト二ン

神経物質セロト二ン

セロトニンは中枢神経系にあり、人の精神活動に大きく影響しており、うつ病や神経症などの精神疾患にセロトニン不足が原因の一つとされています。又、不眠症、睡眠障害、冷え症、偏頭痛、うつ病、産後うつ、更年期障害、月経前症候群などの様々な病気の誘因になっています。

睡眠を促進するホルモンのメラトニンは、セロトニンの生産時の副産物として作られています。

人の体内には、約10ミリグラム

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春は一年を通して

春は一年を通して、最も自律神経が崩れる時期です。春になって暖かくなると、体内の熱を放出する為に血管を広げるように働きます。しかし、冬から春への変わり目には、昼と夜、日々の気温の変化が大きくなるので、自律神経がその変化対応しきれずに、バランス調整が上手く取れなくなってしまいます。

春にできる野菜には、自律神経を整える為に必要なビタミンB群が多く含まれています。

菜の花、そら豆、えんどう豆、グリー

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ストレスを解消する為には

ストレスを解消する為には、S.T.R.E.S.Sのバランスを良くすることです。

Sは、Sports(運動)。Tは、Travel(旅行)、Talk(喋る)。Rは、Recreation(娯楽)。Eは、Eat(食)。Sは、sleep(睡眠)。Sは、Smail(笑顔)。

ストレス状態の兆候は、全身症状として、(疲れやすい、全身がだるい)。睡眠障害として、(入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、熟睡障害)。消化

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食中毒を防ぐポイント

食中毒を防ぐポイントに、1、菌を付けない、2、菌を増やさない、3、菌を殺す。があります。

コロナウィルスに対しても同じようなことが言えるのではないかと思います。

1、ウィルスを付けないーウィルスがいそうな場所にいかない。人との距離を置く、室内の換気をよくするなど。

2、ウィルスを増やさないーマスクをする。手を洗う、うがいなどで洗い流す。皮膚、腸内常在菌のバランスを整えて、体内への侵入を防ぐ。

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笑いと免疫力

笑いと免疫力に関する実験や研究において、免疫細胞であるNK細胞が感情の影響を受けやすい性質があり、ストレスを受けている時に活性が弱まり、笑っている時に活性が高まることが分かってきています。

そのNK細胞は、ウィルスや菌を破壊して、癌細胞の除去にも大きく関わっている免疫です。

コロナウィルスで、自宅にて外出を自粛する機会が増えると思いますが、面白い番組や映画を見て笑ったり、笑いが出るようなことを

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ストレスで低下する免疫

ストレスで低下する免疫は、副交換神経優位で回復。

ストレスがかかると、交換神経が優位になり、血管を収縮させて緊張状態にします。そして、体温は毛穴を閉じて皮膚からの放熱を防ぎ、消化活動を抑制して体の活動をあげます。アドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、顆粒球を増加させ、活性酸素を放出して免疫力低下に繋がっていきます。

心を落ち着かせて、副交換神経が優位になると、血管を拡張させて体を弛緩させま

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