きのこのかわいさ知らしめたい！

こんにちは。ちょこすき～☆です。きのこの写真を撮っています。

きのこ？それ食べられるの？毒？気持ち悪ーい。

なーんて思ったそこのあなた！ちょっと待ったー！きのこって、よく見るととってもかわいいんですよ。きれいな色のきのこ、ちょっとだけ見てみませんか？

見出し画像のきのこは、タマゴタケです。きのこ好きの間では人気のきのこです。赤い帽子、黄色いおみ足、白い靴下。ビビッドな色あいで自然のものとは思えない美しさですね。
この目立つカラーリングのおかげで見つけやすいきのこです。都市部でもちょっとした森がある公園などで出ることがあります。

こちらはベニテングタケ。ちょこすき～☆のプロフィール画像にしています。私が一番好きなきのこです。毒きのこのイメージといったらこれを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ヨーロッパでは幸運のシンボルとされおり、愛されているきのこです。
ベニテングタケはタマゴタケと違って標高の高いところや高緯度の土地にしか生えないので、出会うのが難しいきのこです。こちらの写真は富士山エリアで撮りました。

とても小さな小さなハナオチバタケ。小さな森のランプシェード。雨の後に公園に行くと大量に発生していたりします。よく見られるきのこなのですが大変愛らしいので毎回撮影してしまいます。傘が紅色バージョンのハナオチバタケもありますが、そちらはややレアです。いずれ紹介しますね。

ベニイグチのなかま。きのこはとても種類が多く、見た目だけで名前を調べるのがとっても難しいので“○○のなかま”とまでしか分からないものもあります。私は写真はたくさん撮りますが、同定（種類を調べること）は素人なのでわからないきのこばかりです。

きのこのかわいさ知らしめたい。

きのこは駆除対象と誤解されることが多く、また突然発生することから気味悪がられるともあり、公園などでは手当たり次第蹴散らされていることがあります。私のように観察や撮影を楽しむ人間はがっかりすることも。

きのこっておもしろい、そう思ってもらえる写真を撮っていきたい。

きのこは豊かな森にとって大事な生態系の一部です。たとえ毒きのこであっても人間が何もしなければ襲ってくることはありません。そっとしておいてあげてくださいね。そして怖がらずに興味を持ってもらえたらうれしいです。

みなさんもきのこ観察はじめてみませんか？

注：食毒（食べられるかどうか）についてはきのこのかわいさと関係ないので基本的に触れないつもりです。知らないきのこは自己判断で安易に口にせず専門家にご相談くださいね。生死にかかわることがありますから。