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先入観はカンタンにとれる

今日の絵。
https://www.instagram.com/p/BPwLamNgJyt/

これは逆説的にとらえています。

今まで生きてきた分積み重なってきた、ぶ厚い先入観。
その層をやっとこさ掘って掘ってたどり着いたところで見える「あるがまま」の姿。

本当は、観察の瞑想でサクッと今に意識をもってくれば、過去の記憶も先入観もカンタンに消えることになる。はず。

仏教的にみると、全ては無常。つまり幻です。
観察の瞑想をしていると、日常でも自分の気持ちも浮き沈みしてるのがわかってきます。

あるがままをみる。

つまり、自分の気分や過去の経験でジャッジしないということ。

例えば、イヤイヤ期の坊やがリアルにいます。

私は今、中耳炎で気分が沈みがち。

イヤイヤの坊やに対して、自分の体調と気分がフィルターとなり、「とても手に負えない困ったちゃん」として、私の認識が形成されます。

これは、坊やのあるがままの姿ではありません。

坊やを、私の気分や体調のフィルター無しに見てみると、「自己主張を覚えた3歳の活発な坊や」という感じでしょうか。
そしてさらに慈悲的視点を強化してみると、「まだ3歳の甘えん坊」といった見方となったりする。のかも。

あるがままをみる。

そのためには、自分をあるがままにみることから、が大事なようです。

体調悪い。そして子どもの面倒をみている。それは気分も落ち込むよ~。よくやってる!OK!まずは自己受容。

そしてそれを手放す…

うまくいけばいいのですが、今日はこれがちょっとできなくて怒ってしまった(´・ω・`)

反省の意味を込めて今日のノートを書いてみたり。

ただ、あるがままに見れてなかったな!これは反省だ!ってできれば、けっこうまた子どもと仲良くやってけるみたいです。

親子は長いつきあい。

だからこそ、泣いたり笑ったりで過ごせる、ありがたい存在なのかもしれませんね。

今日もまた、お勉強させていただいたのでした。
感謝です!

☆まるっ!☆

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