あっぱれな自由研究で日本全国に思いを馳せた

帰宅途中の電車のなかでぼんやりとスマホを眺めていたら最高な記事を見つけました。

ふつうに面白くて47都道府県じっくり読んでいたら夢中になって、「へええ」とうなずいたり、電車内なのに思わず吹き出しそうになったりしながら乗り過ごしそうになったのはここだけの秘密。(というほどの秘密でもないけど)

これまでもマスクについての話題はよくニュースにあがっていたけれど、それをちゃんとテーマを立てて体系的にまとめて自由研究にしているっていうのが素晴らしいです。ほんとこれ一読の価値アリです。

目立つ人たちだけでなくて各都道府県の知事をすべて網羅しているのもまずすごいし、ひとことメモみたいな考察がなかなか鋭いのです。オトナのくせに知らなかったこともたくさんあって、「こんな知事もいたんだ、、、」とか「コイツやはり、、、(←なにが“やはり”なのかは伏せておきますが)」なんて思うような方もいました。さらには、実際にお顔を拝見したことのない方でも、なんとなく人となりが伝わってくる洞察力。こどもの視点のほうがそれこそ“忖度”もないし純粋だから、ハッとさせられることが多いんですねきっと。いろいろと目からウロコでした。こんなことに気づかせてくれてありがとう、と言いたいです、ほんと。

しかもいつ頃どんなマスクをしていたのか、というのもさりげないけれどすごい着眼点だと思うのです。思えば最初の頃は、ファッションとかイメージ、政治利用という前に、そもそもマスク自体が“ふ足”(彼女の表記が最高に可愛かったので真似しました。ふあし?あ、フソクかぁ、って)していてある意味ソレドコジャナイというか、そこにまでおそらくまだ気が回ってなかったときに、それぞれの知事がどういう選択をしていたのか、その後ちょっと事態が落ち着いてきて現在に至り、政治家がマスクでなにをアピールをしているのか、またはしてないのか、ということが図らずも浮き彫りになっているように思えるのです。

コレを見て、ふと選挙のときのTXの池上さんの特番の“政治家面白プロフィール”を思い出しました。あれもすごく面白いのだけれど、やっぱりオトナの視点なんですよね。来年の都議選、もしくは今後もしも解散総選挙があったとしたら(この時期にどうかという気もするけれど)、ぜひこのマスク分析を地方議員版とか代議士センセイ版でやってほしいです。それこそ、TVに映らないような方々はどんなマスクをしているのかしら。高額転売してニュースにもなった某県の議員は、売り物だった在庫のマスクを今は自分や家族でしてるのかしら。誰か追いかけてほしいです。他にも知りたい人いると思うのだけれどなぁ。


ちなみに、昨日?だったか麻生さんのフェイスシールドが国際会議とかでするマイクみたいな形の黒い枠がついたもので、そんなのあるんだ!てかやっぱり、麻生さんはカッコつけ(失礼)、もといダンディーなものを探して身に着ける方なのね、と思った次第です。(初めて見た形なんだけれど、特注かなぁ。あれは仕事柄わたしも実はちょっとほしかったりして)

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