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山梨、なかでも笛吹市といえば

せっかく山梨県は笛吹市に行ってきたのですが、日本一の山、富士山のすーぐ近くにいたにもかかわらず、全くその姿を拝むことができなかったのがとても残念。そう、山梨県内って意外と富士山見られないんですよね。ちなみに、全然富士山とは関係ないのですがセブンイレブンでは信玄餅を売ってました。そこはさすが山梨、なのかな。

昔は信玄餅ってお土産でいただくと「わあぁ〜」ってとっても心ときめいたのですが、ここ数年は桔梗屋さん、とっても手広くいろいろな“信玄餅シリーズ”を出してますよね。都内の成城石井とか、新宿御苑でも信玄餅アイス売ってるし。それは嬉しいことではあるのだけれど、ちょっとバリエーションが増えすぎたのと、一方でわりと簡単に手に入るがゆえに「わあぁ〜」っていうときめきを奪ってしまう、という側面もあるのですよね。

そして同じくセブンイレブンで、なんだか見慣れないものも発見。その名も

ラーほう

信玄餅と並んで棚に並んでいたんですが(残念ながら写真はとりそこねてしまいました、、、)よくわからなかったし、ノーマークな商品だったので、スルーしちゃったんです。

そしたらなんとソレ、

2018年?に生まれた新名物のようでした。まだ誕生して日が浅いからお土産としての認知度が低いのは仕方ないのかな。そしてこれは、山梨名物というよりも、ピンポイントで笛吹市名物なのかしら。食べられるお店一覧に他の市もあがっているようですが、ほとんどが笛吹市なんですよね。へえぇ。そっか、これはご当地グルメの珍しいものだったのね、とあとから知りました。

山梨といえばワインとか葡萄とならんで、たくさんの野菜と煮込んだほうとうも有名なのは皆さんご存知かと思いますが、そのほうとうをラーメンのおつゆで気軽に食べられるようにしたものだそうです。

そうだったのか、、、それならせっかくだから買って帰ればよかったな。というか、どこかのお店で食べたかったなぁ!(そんな時間はなかったのだけれど)機会があれば今度は挑戦してみたいですね。

実は、数年前にも笛吹市を訪れたことがあるのですが、そのときは信玄餅工場テーマパークのすぐ近くだったのでそれでもう頭がいっぱいだったわたし。そのときも時間がなくて(あくまでもレジャーではなくシゴトで行っているので致し方ない)お菓子の詰め放題はできなかったのですが、信玄餅工場のOutletはちょろっとのぞくことができて、ものすごくお得にお買い物ができたんです。車でないと地理的にはなかなか行きにくいかもしれないですが、いつかそこもまたゆっくり行きたい場所だったりします。

信玄餅といえば、もうひとつ思い出しました。

信玄桃

これも同じく桔梗屋さんだったのですね。
これはパッケージからかわいいんです。箱が生の果物の桃が入っているダンボールにそっくりで、もちろんお菓子そのものも桃をかたどっていて、ミニチュアみたいになっているんです。昔々にいただきもので食べたことがあるんですが懐かしいなぁ、、、(また食べたくなってる)


山梨、というか笛吹市、なかなかポテンシャルのある街だったのですね。個人的には、まだなかなか観光とか旅行とかをゆっくり楽しむ感じではないのですが、オシゴトで立ち寄って、帰宅してからGoogleマップで確認してみたり、いろいろと思い出したりして旅行気分を再現しているわたしです。

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