2月22日は猫の日ショコラ
こんにちは、ショコラリスト®︎サユリです。
2月22日は、ニャン・ニャン・ニャンで、猫の日なんですって!
猫には疎いわたしですが、実は近頃、チョコレート売り場で、やたらお猫さまが目立ってきているなぁ…ということで、猫の日について知った次第です。
30種ものフレーバーとデザイン違いのパッケージが圧巻で勢揃いしているのが、CACAO CATのチョコレート。
こちらは北海道のプレミアムチョコレートブランドで、可愛いらしい猫のお手々の肉球を裏切るように、スラッシュされた爪痕がインパクトありのアイコンです。
わたしはシンプルにダークをチョイス。
やや厚めのシェルの中にクリーミーなガナッシュが入っています。一口のサイズ感と満足感が程よいです。
CACAO CATは日本全国でカフェも展開しています。最近ではシンガポールにも出店しており、チョコレートのグローバルカンパニーを目指しているそう。肉球の中に潜んだ野望かな。笑
パッケージも何人かのアーティストによって表現されているんです。中身は同じでも迷います。わたしが買った猫の絵柄は、切り絵作家の魚谷綾さんによるもの。
また、おしゃれなイメージだけでなく、会社全体で、猫の保護活動にも力を入れているとのこと。猫とチョコ好きには嬉しいブランドですね。
さて、もうひとつ最近、わたしの目についた猫チョコは、モロゾフのCHOCOLATE na NEKOです。クラシカルで愛らしい猫缶パッケージには、やはり一口サイズの丸型シェルの中にガナッシュが入っています。カフェ・オ・レ味と同じキャラメル味とがあります。見た目通り、甘めの味わいです。
愛らしい猫缶はまさにギフトにぴったりですが、ホワイトデーまで待てない女子が自分用に続々と購入していくそうです。笑
こちらの猫チョコはホワイトデーまで、全国のモロゾフにてお取り扱いするそう。
そしてそして、わたしが昔から推しの猫チョコは、デメルの猫の舌の形をしたソリッドチョコ。
このチョコの完成度の高さは、さすが伝統あるショコラティエ。
わたしが初めてこの猫の舌のチョコを食べた時、その絶妙な形状とサイズと厚さとエッジの滑らかさと、まさにソリッドチョコレートの理想形だと驚き、唸ってしまい、一箱を一気喰いしてしまったほどです!
同じ分量のチョコレートでは、食べきる前に口溶けのペースやサイズ感でストップがかかり、ここまで一気喰いはできなかったと思います。
さすが猫の舌、恐るべし猫の舌。
デメルは1786年に古都ウィーンで創業した王室御用達の老舗ブランドの定番ショコラです。歴史を重ねても流行が変わっても、不動の猫の舌。
わたしのおすすめショコラリストに入っていますので、ぜひ機会があればお試しくださいね。
最後に、猫の日の猫ショコラには、三毛猫珈琲本舗のコーヒーを合わせてみました。オーガニックで、ブラックでも優しく飲みやすい味わいです。チョコレートを食べる時は、ストレートコーヒーが好きだし、ドリップコーヒーなのにマドラー式でくるくると簡単に淹れられるところが気に入りました。カフェインレスのバージョンも出ています。
お読み頂き、ありがとうございます。
猫のようになーんにも考えず、まったりとチョコを食べて過ごすコーヒータイム。
小さな幸せを、猫とチョコに教わりました
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