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女性管理職の悩みシリーズ その2:長時間労働を撲滅する第1歩

私は、自分が代表を務める会社のWebサイトで、月に1回コラムを更新しています。
ありがたいことに自分の予想をはるかに超える多くの人に読んで頂いているのですが、感想を頂く術を用意していないので、どれぐらいお役に立っているのかがわかりませんでした。
(私の連絡先を知っている友人・知人は感想をくれるんですけどね)

そこで、Noteに過去のコラムをとりあげていくことにしました。
なぜそのお題を選んだのかや、ちょっとした裏話しなどもあれば紹介しようと思いますので、
過去に読んで頂いた方も、今回初めて読んで頂く方も、ちょっとした感想など頂けると嬉しいです。
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今回取り上げるのは、
女性管理職の悩みシリーズ第2弾として
管理職はコスパが悪い?!
というタイトルで、今年2022年6月に書いたものです。

ミライ経済Lab.株式会社Webサイトより

これから人口減少がどんどん進む日本において、
労働力確保の1つとして期待される女性。
高度成長期には、早く結婚して家庭に入って夫を支えよ、という『常識』を刷り込み、働き手が足りなくなったら、女性たちよ、さぁ仕事でも輝いてください、って。
なんか都合よくない? と私は思ってしまいますが、
でもキッカケは何であれ、女性の生き方の選択肢が増えるのはいいことだと
も思っています。

ただし、まだまだ環境は前時代的。
たとえば、合理性がないことでも、ムダだとわかっていることでも、
上からの命令だからやってくれ、という指示に黙って従う人が重宝され、
成果よりも長時間働ける人が「頑張っている」と評価される。
それを見ている、感じ取っている女性たちが喜んで管理職になるでしょうか

と、愚痴ったところで、企業側が今すぐ変わるのは期待が薄いので、
当事者である女性自らが変えることを提案しようと思いました。
私が管理職だった時の経験を引き合いに、
管理職になって、その権限を使って、小さなことからでいいので変えていこうよ、と背中を押してみました。

コラムの内容はどうだったのかなぁ。。。
よし、やってみよう!と思えた人、いるのかなぁ。
実践し始めた人、いるのかなぁ。
そういう人が1人でもいてくれると嬉しいです。

管理職はコスパが悪い?!

以上。
頑張ってる・頑張りたいと思ってる女性たちのサプリメント 神田ちづる
でした😊


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