見出し画像

女性管理職の悩みシリーズ その3:自信を喪失した時の処方箋

私は、自分が代表を務める会社のWebサイトで、月に1回コラムを更新しています。
ありがたいことに自分の予想をはるかに超える多くの人に読んで頂いているのですが、感想を頂く術を用意していないので、どれぐらいお役に立っているのかがわかりませんでした。
(私の連絡先を知っている友人・知人は感想をくれるんですけどね)

そこで、Noteに過去のコラムをとりあげていくことにしました。
なぜそのお題を選んだのかや、ちょっとした裏話しなどもあれば紹介しようと思いますので、
過去に読んで頂いた方も、今回初めて読んで頂く方も、ちょっとした感想など頂けると嬉しいです。
**********************************

今回取り上げるのは、
女性管理職の悩みシリーズ第3弾として
「私、向いてないのかも」と思ったら
というタイトルで、今年2022年7月に書いたものです。

ミライ経済Lab.株式会社Webサイトより

私が出会うビジネス・ウーマンは、総じて真面目で仕事熱心。
会話していると刺激をもらいますし、エールを贈りたくなる方ばかりです。
一方で、私からすると非常に生真面目にみえて「壊れないだろうか」とハラハラする場面も多いのです。

大きな課題や困難が目の前に現れた時、
歯を食いしばって全力でその壁を越えようとするのは素晴らしい気概ですし、それで越えることができれば実績に変わり、自信にもつながります。
だけど、いつもそう上手くいくとは限らなくて、
ちょっとつまずいた時、
一気に自分に自信をなくしてしまう。
女性管理職として期待されているのに、私ったら、全然応えることができないじゃない、私のバカ!と自分を責めたりして。。。

私自身は、恐ろしいほどのオプティミストなので、
そういう思考に陥ることの苦しさや慚愧の念みたいなものにエンパシーを感じることは難しいのですが、シンパシーは感じます。
そして、私のようにオプティミストになればいいのに、なんて乱暴で無責任なことは思いませんが、一部でも私の発想を取り入れることができたら、
少しは気持ちが楽にならないかな、という強い想いと願いを込めて綴ったコラムです。

「越えられない壁はない」という言葉に惑わされてはいけません。
必ずしもよじ登って越えなければならないわけではない。
時には諦めて手放す
その壁はスルーして次に進むのも1つの超え方だと私は思います。

頑張り屋で素敵で愛おしい女性管理職のみなさん。
もう少しだけ自分に優しく、しなやかに、焦らず、進んでみませんか。

コラムの内容はどうだったのかなぁ。。。
少し気が楽になった、と思えた人、いるのかなぁ。
手放すを実践し始めた人、いるのかなぁ。
そういう人が1人でもいてくれると嬉しいです。

コラムはこちら
女性管理職の悩み「私、向いてないのかも」と思ったら

以上。
頑張ってる・頑張りたいと思ってる女性たちのサプリメント 神田ちづる
でした😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?