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おにぎり🍙への愛とおにぎり🍙からの愛

朝ごはんに、お昼ごはんに、お弁当に。
にぎる、おにぎり。

親子おにぎり

私が一番おぼえているのは、授乳中に親子のおにぎりを山ほど作ったこと。

息子には、3歳過ぎまで授乳していました。

だからいつまでも私は太れなくて、栄養を取られていました。
スリム、じゃなくて、がりがり。
やせているんじゃなくて、やつれている。トホホ・・・

そんなときの味方はおにぎりで。

小さな息子のおにぎりを握り、
大きな私のおにぎりを握り。

私のは、茶わん一杯以上のボリュームでしたが、ペロリと2個か3個食べていました。

息子も、だんだん、小さな手で握ってくれるようになって。
小さな手で握る、小さなおにぎりを、
「はい、どうぞ」と出されて、大事に大事にいただきました。

とてもうれしかった、おいしかった、おにぎりです。

今までで一番、おいしいおにぎりかもしれません。

私のおにぎり

私の作るおにぎりの具は・・・

梅干、おかか、二つを混ぜた梅おかか。
昆布、ちりめん山椒、鮭。
たまに明太子やたらこ。
あまり特別なものは作りません。

だんだん、混ぜご飯もふえて。

梅やゆかりやごまを混ぜ込んだり、ひじきや昆布も混ぜて。

もともと雑穀ご飯なので、おにぎりだけでもいいように。

私はきれいに三角にも丸にも握れなくて、ぶかっこうで。

もにょっとした形をしているけれど。

もう18年間、息子は食べてくれているんだな。

食べてくれていることに、ありがとう。


最近、胸に響くおにぎり記事が多いんです。

前からある記事も含めて、紹介しますね。

mikepunchさんのおにぎり

このおにぎりマンガを読むと、体も心も温かくなって、ほ~っとするんです。これが本当のおにぎりだなって思えます。
無料で読めますが、ホッとされたらぜひ、投げ銭お願いいたします。
まだ続いていますよ。

コノエミズさんのおむすび

私、mikepunchさんを知っていたのに、おにぎり猫を読んでいませんでした。教えてくださったのは、コノエミズさん。
イギリス在住で、おむすびを握る。そのことも書かれています。
おにぎりではなくて、ここではおむすびです。
やさしいおむすびの輪が広がるように、とこの記事でも、たくさんのすてきなおむすびの記事を紹介しています。

Norikoさんのおにぎり

繊細でパワフルで、薬膳にも詳しくてたくさんおいしそうなお料理も作るNorikoさん。かつておばあさまをご自宅で介護してらしたときのエピソードが胸にしみます。おにぎりって、人にぬくもりを伝えて、「食べさせる」力があるんですね。

ハスつかさんのおむすび

おむすびといえば、この人、ハスつかさん。「1000のおむすびを食す男」、とプロフィールにもあります。日本全国のおむすびを食べながら紹介しています。おむすび記事が中心なので、基本のトップ記事をどうぞ。なぜ、むすびチャレンジを始めたか、が描かれています。

青猫さんのおむすび

これは少し前の記事ですが、心に残っています。食べることの基本、そしておむすびの基本。佐藤初女さんの心のこもったおむすびの会のことを知らせてくれました。初女さんのことも記事にありますので、どうぞ。心がこもるってどんなこと。生きるってどんなこと。食べることだけではなく、、生きていることへの感謝の味、と綴っています。

おにぎりとおむすび

代表的な二つの呼び名があります。

地域差ともいわれましたが、入り乱れているようで、一概に決められないそうです。
下記のサイト以外も調べてみましたが、明確な論拠はないようです。

私は小さいころからの習慣で「おにぎり」と呼んでいます。
「結ぶ」という意味合いが美しいので、「おむすび」もいいですね。

型にはめても作れますが、やはりおにぎりは手で握るもの。

いつも思いを込めて握っているとは、残念ながらいえません。
でも食べてくれる人のために握る、というのは直接的でいい行為だな、と思うのです。
もちろん、自分のために握ることも含めて。

お米を研いで、炊いて、少し冷まして。
手を洗って、塩をつけて、握る。

ぶかっこうになってしまいますが、美味しいおにぎりを握りたい、です。
気持ちを込めて。
心を込めて。


※ヘッダー画像に、まだアップしていないおにぎりの写真が1枚あります。
明日、記事をアップしますね。

ありがとう森バージョン


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