あると便利なお弁当道具17
4月からお弁当生活が始まる方がいますよね。
お弁当といつもの料理では、使う道具がちょっと違うことがあります。
あると便利な道具をピックアップしてみました。
私もはじめのころは、うまくできず時間がかかっていました。
保育園のイベントのお弁当、小学校の学童のお弁当、そして中学・高校のお弁当を作ってきて、慣れてきました。
よく使っている道具をあげていきますね。身近なものばかりです。
小型まな板
主菜の肉を切るとき、専用のまな板があると便利です。
使い終わったら衛生上すぐに別にできるように、まな板を何枚か用意するのがオススメ。これはIKEAのものです。
シートまな板
これも上と同様で、お肉やお魚を処理する時にあると便利です。かさばらないし、洗いやすいです。薬味や野菜を切って、こぼさないように鍋までもっていくのにも、カーブをつけられて使いやすいです。100円ショップで売っています。
小型ボウル
小さなボウルをいくつか用意しておくと、野菜を和えたり、玉子を溶いたり、調味液を作るのに便利です。こんなにバラバラでなくても、中くらいのと小さいのが複数あるといいですね。時間がない時、使い終わってもすぐに洗えず、どんどん使いたくなることがあるので。100円ショップで。
耐熱ボウル
これはお持ちだと思います。野菜をレンジで加熱したり、解凍したり。お湯を入れた時も扱いやすいですよね。これも100円ショップにありますよね。うちは小サイズふたつ、中と大各ひとつありますが、どれも重宝しています。
小型のざる
なんでも小さめのものがあると使いやすいです。ゆでた時や材料をまとめるときなど、場所をとらず、使いまわせます。足がついたものがおすすめです。
小型シリコンベラ（スパチュラ）
これは本当によく使います。和えるとき、たれやドレッシングをかけるとき、ゴマダレなどトロッとしたものも無駄にならず、最後まで切れよくかけられます。赤い一体化したものは特におすすめ。貝印などで。
キッチンバサミ
うちのはもう少しごついのですが、ご自分に合うサイズを探してみてください。薬味ははさみで切るという方を知っていますし、私より夫がよく使っています。
玉子穴あけ器
ゆで玉子にしか使いませんが、あると便利です。画鋲でもいいのですが、面倒です。一瞬で小さな穴が開けられ、ゆで玉子の殻が向きやすくなります。
100円ショップで。
ゆで玉子スライサー
ゆで玉子をスライスするものです。一回スライスでもいいですし、縦横2回スライスして、玉子サラダやサンドイッチに。100円ショップで。
小型泡だて器
サイズは15㎝前後。玉子を溶いたり、たれをつくったり、混ぜたりするのに、大活躍。100円ショップで。
調理器セット
スライサーなどのセットはよく使っています。千切りも細切りもおろしもできるので。私はもっと大型のを使っていますが、今は品切れなので、こちらを紹介しますね。
シリコンバケ
少量のタレやマヨネーズを塗るのに便利です。何より、洗いやすいですよね。100円ショップにもあります。
オリーブの種抜き器
これは結構特殊です。オリーブの種抜きにしか使えない割に場所を取ります。でもうちはオリーブの実が好きなので、よく使います。オリーブの実はトマト煮や隙間を埋めるのに便利。でももともと種の入っていないものもありますし、好きではない人には不用品ですね。
うちわ
笑っちゃいますよね（しかも阪神）。でもご飯を冷ますのに必要です。すし飯を冷ますのと同じです。皆さんお持ちだと思いますが、念のため。
シリコンカップ
うちは今は全く使いません。でも慣れない時は汁が漏れないようや、果物を入れるのによく使いました。彩りが足りない時にも使えました。
今はレタスなどで仕切りますし、汁気を出さないような工夫をしますし、果物を持っていかないので、使いません。でもあると便利です。100円ショップで。
小型保存容器
2，3日分まとめて作ったものを入れておきます。おかずと別にしておくとわかりやすいです。ちょこっとでいいので、小さいものでOK。おかず（中身）も容器も重宝します。100円ショップなどで。
パストリーゼ（食品にも使える除菌）
これは夏に本当に便利です。詰め終わったお弁当に直接かけられます。除菌のあらゆる場面で使えます。長らく売り切れていましたが、最近見かけるようになったので、あげておきますね。↓どういうものかの案内など
4月からのお弁当作りにエール！
もう持っているものばかりかもしれませんね。あるものはわざわざ買わなくていいと思います。
お弁当作りにあると便利なのは、小型のものです。
特に小さい子には本当にちょっとでいいので、小さい器や道具をよく使います。こればかりは大は小を兼ねません。
お弁当作り、はじめは時間も手間もかかって大変ですが、慣れたら手早くできるようになっていきます。
市販のものやお惣菜、缶詰なども利用していいと思います。前日のおかずの残りでもいいし、少し多めに作っておいたり、味付けを変えられるようにしておいてもいいですし。
あまりがんばりすぎないのが長続きのコツです。
野菜が少なかったら、夕飯や翌日に入れればいいんです。
それよりも「おいしかった」と食べてくれる子どもの笑顔を目指せたらいいですね。
私は今年が最後のお弁当作り（のはず）。
楽しみながら続けます。
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