果汁を閉じ込めた赤い宝石
ひと言でいえばジューシーなのだけど、そんな言葉だけでは表せない、豊満な果汁があふれる。
届いたのはプラム。
外も、中もキラキラ輝く赤い宝石。
皮は、そのまま食べると、肩甲骨のあたりがキュン!とする酸味がある。
それもいい。
皮をむいて、滴り落ちる果汁ごと頬ばると。
甘くて、こくがあって、まろやかで、さわやかな香りと味が、一気に口の中に広がる!!
食べたことのない、味。
あおきえんさんのプラム。
去年は間に合わなかった。
「おいしい」
「普通のプラムじゃない」
みんな感動していたけれど、食べられなくて・・・
1年間、指をくわえていた。
今年も完売。
お知らせが遅くてごめんなさい。
来年、ぜひ。
私も来年分も、予約!
皆が口々に「食べたことのない味」というそのわけが、わかった。
本当に、食べたことのない味。
贅沢で、体中がジューシーになる、味。
そのまま食べたい。
でもちょっとアレンジもしてみたい。
マスカルポーネチーズを真ん中にのせて、はちみつをトロリ。
完全にデザート。
コースの最後に出したいような。
ところどころに残した(残ったともいう)皮の酸味を、マスカルポーネチーズのまろやかさと、はちみつのサラリとした甘さが受け止めて。
口の中が、蝶の舞う花畑のように。
ひらり、ふわり、しっとり・・・
パンケーキにも。
朝からこんな贅沢をしていいのでしょうか?
そう思う至福感。
貴陽(プラムの名)という、その名がぴったりの高貴さと、明るさ。
味わいに満ち満ちて。
幸せを、ありがとうございました。
ひとつひとつ、ていねいに作った。
伝わってくる、味。
noteで知った至上の味に、心から感謝を✨✨
久しぶりに食べ物のことを書きました。
あまりにもおいしいプラムのこと、伝えたくて。
あおきえんさん、ありがとうございました。
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