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子どものときの即席ラーメンと、今も好きな味

10歳くらいから、一人でおなかがすいた時に作っていたのは。
サッポロ一番塩ラーメン。

20210825サッポロ一番塩ラーメン

キャベツを入れて、玉子を落としていました。
自分で作って、一人で食べるのは結構好きでした。
最後にかけるすりごまが楽しかったりして。

それからずっと、家でも外でも塩ラーメンが好き。

それが息子の受け継がれたのか??
息子も塩ラーメンが大好き。
6,7歳のころ、「ラーメン食べたい!」というので、お昼にラーメン屋さんに入ったら。
塩味がなくて・・・。

ガーン😨      

20210825男の子 (2)

静かにずるずるっとしょうゆ味を食べていました。

そんな息子も、小学校高学年か中学くらいから、同じようにキャベツや玉子を入れて、お肉も足して、ラーメンを作っていました。
やっぱり基本は塩味。

今はしょうゆ味もとんこつ味も、好きみたい。



今日、8月25日は即席ラーメンの日、なのだそうです。
1958年8月25日に、日清食品が世界初の即席ラーメン「チキンラーメン」を売り出したからだそうです。
制定したのも日清食品。

即席ラーメンはもはや生活の一部。

自然食品店にも即席ラーメンはあるし、赤ちゃん用もあるし、スーパーの棚一つ丸々即席ラーメンだったりします。

ラーメンで思い出す絵本が、あります。

「ぼくがラーメンたべてるとき」(長谷川義文)

男の子が一人でラーメンを食べているところから、お話は始まります。

家だし、一人だし、即席ラーメンでしょう。
ラーメンを食べていたら、となりでねこのミケがあくびをします。
場面はとなりの家へ、そしてとなり町へと移り、となりの国、遠くの国へと広がります。
遠くの国で、誰かが撃たれて、倒れます。

そして、戻ってきます。
「ぼくが ラーメン たべてるとき」

軽い始まりですが、とても重い本です。

ある時、自分でも子どもでも、世界で起きていることに興味を持った時。
遠い世界は実は近いのかもしれない、と思った時、そう知らせたい時。
機会があったら・・・読んでみてください。
言葉はとてもやさしいのですが、考え込んでしまいます。


今も、いつもはサッポロ一番か、日清の塩ラーメンです。

でもこの間、お昼にちょっと贅沢な生ラーメンを食べてみました。

20210825四つ葉 (2)

四つ葉という名店(らしいです)の袋めん。あっさり目のしょうゆ味。

どうしても私は具だくさんに、いろいろのせてしまいます。

20210825ラーメン

鶏肉は塩コショウと山椒をすりこんで、カリッと焼いて。
鶏の脂でエリンギを一緒に焼きます。メンマ代わりに。

ゆで玉子はお湯を沸かしながら一緒にゆでて。
ラーメンをゆでたら、最後にほうれん草もゆでちゃいます。

なるべく、時短で、洗い物は少なめに。

カリカリ鶏肉と、あっさり醤油スープが合います。

暑い時のラーメンも、好きです。

ハフハフハフ、ズルズル・・・
あちちちち・・・

ハア~~~!

ごちそうさまでした!


ありがとうフルーツ


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