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あの時英語でこう言いたかった〜「納豆」の作り方

海外の人とコミュニケーションを図る上で、もっとも簡単な話題は「食」です。食にまつわる知識はあって越したことはありません。

その中でも納豆は何度も紹介してきた日本の有名な食材です。

料理の手順を紹介するときは、”I”等の主語を抜いて、動詞から始めるときいたので、口語でもいけるかなぁ~と思って作文してみました。

今回調べたのはSoak up, bacteria, bacillus,という言葉でした。
BacteriaとBacillusとFungieが同じような意味なので、間違わないようにしなければ!


ちなみに、上の作文だと大事な加温の部分が抜けています。
私が行っている加温はこちら。(湯たんぽの説明が面倒なので)

プラスチックケースにタオルを敷き、湯たんぽを入れます。手前の水筒は、熱さ冷たさを敏感に感じる、水筒としては超駄作なのですが、湯たんぽとしては大活躍する子です。

この上に、大きなプラスチック容器にまとめて作った納豆を置きます。

この容器・方法にしてから、失敗の回数が極端に減りました。おそらく加湿・加温共に十分になったからだと思います。

これを庫内照明(白熱灯)を付けて12時間、途中で1~2回湯たんぽのお湯を交換します。

オーブンを使うやり方は、使う機種によって違うので、そこだけは研究が必要です。

うちの息子は毎日、卵かけご飯か納豆を食べるので、納豆だけは大量に作っておかなければなりません。(日本の納豆は、3Pが350-400円程で購入可)

『北米で卵かけご飯だとぉぉぉぉ!?なんて危険な!』

と思われる方も多いと思います。

完全に自己責任ですが、沸騰後のお湯に、酢を入れて約1分で完成する「ちょっとゆるゆるポーチドエッグ」を目指して作ります。

それをご飯にのせたものなので、厳密には卵掛けご飯とも言いがたいかもしれません。相手はしょせんカナダの田舎に住む日本食を愛する子どもなので、良いでしょう♡


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