あの時英語でこう言いたかった~子どもを褒めたかったのに!!!
いつも言い間違いによる事件は起こります。今日やらかしたのは、子どもを褒めようとしたのに、注意してしまった事です。アホや・・・
might + have+p.p.で「こんにちはと言うおうとしたのかもしれない」と言いたいのですが、合ってますかね?
私が、ウチの子ども達と話しているところに、仲良しの韓国ママ友の子どもちゃん達が近寄ってきました。嬉しいことです。2人ともシャイなので、普段はなかなか側には来てくれません。日本の子ども達もそうですよね。お母さんの友達の所に率先して寄っていくってないですよね?
その時に、お兄ちゃんが、妹の目元を拭いてあげたんです。目やにかまつげか・・・。だから、2人ともを褒めてあげようとして言ったつもりが一瞬で気がつきました。
褒めてないやん・・・・それ・・・
もう・・・穴があったら入りたいってコレですよ。私はこれまでいくつ自分のために穴を掘り続けてきたでしょう。Nice, Pretty good, Good boy, you are cute. 本当に何でも良かったのに、なんでよりにもよって「be nice」なんて
言っちゃうかね、私。
落ち着いて考えれば答えが出せるようなことでも、とっさに口をついて出てこないことがよくあります。本当に些細なことで、リラックスして言ったつもりが、まるで通じなかったり(発音と選んだ単語の間違い)します。
↑このサイトは「子どもを褒める時の英語フレーズ」を紹介してくれています。特に大人が子どもに向けて直接話しかける場面に使いますね。これは、本当に日常聞くことの多い言葉ばかりなので、自由に使いこなせたらなぁ~と思います。
(余談)
5年前、カナダにも少し慣れてきたかな?と思った頃のことです。子育てプログラムに参加して、地元の人たちの声かけに耳をすませていると、いろんな言葉でみんな子ども達を褒めていました。
一方で私は「すごいねぇ~」というばかり。『何がどうすごいのか!?』を説明することも無く、すごいねを連発している自分に気がつきました。
「ヤバい」など、ポジティブにもネガティブにも使える便利な言葉が氾濫し、褒めるという行為すら形骸化してしまっていたのです。
今は『すごいねぇ~』を言うにしても、「(絵を描く娘)女の子の顔を見たら喜んでいるのがよく分かるねぇ」「(ピアノを弾く息子)やっと三拍子に近づいてきた!練習の成果が出てきたねぇ」等と言葉を付け足すようにしています。