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小規模ビジネスの営業戦略「自分からイベントに参加する」

前回の「小規模ビジネスはどの団体に属するか?」が重要。
というお話を書きました。

その前段階として

セミナー、勉強会に行くと名刺交換いたします。
その時に
「このイベントをしているので来てください」
などのご案内を受けます。

最初は
「近代史の朗読劇かぁ・・、興味ないなあ」
「昼から酒飲む会かぁ・・・、興味ないなあ」
「古事記の勉強会・・面白そうだけど・・」

自分の興味ある分野しか参加しないわ
と思っていたのですが、

起業して3年目の主婦Aさんは
「私は、お誘いを受けると勉強だと思ってどこにでも顔出すようにしているんですよ」

なるほど・・・
彼女はお酒も飲まないのに、ご案内があると、新年会だの飲み会だのお構いなしで参加しています。

結果、主婦Aさんは交流会で得た仮想通貨情報を信じて投資をしたら
大きく儲かり、
顔が広いのでいろいろな集客を頼まれてそれも仕事になっています。

私も、お顔出ししてみようかな
「近代史の朗読劇」をご案内してくださっている方がなかなか面白くて誠実そうだったので参加させていただきました。

内容もすごくよくって感激でした。
誘われたら行ってみるのっていいんだわ。

そのあとの食事会に参加したら、
大会社の社長や公認会計士、金融業界の経営者の皆さんと名刺交換して仲良くなることができました。


そして、そこで知り合った経営者の方が
「私は月一回、経営者の交流会を六本木ヒルズで開催しております」
と自己紹介の時にお話したら

「51F会員制のヒルズクラブのお茶会に行ってみたい」と
続々と言ってくださって

月一で開催している
「ビジネスお茶会」は賑やかになってきました。

さらに
朗読劇の主催者が私に「妹の不動産会社を紹介する」といわれお仕事までご紹介してくださいました。

自身の視野を広げる活動
主催者の人間性を見てどんどん足を運んでみるって大切なんですね。

毎回同じイベントに参加しているとさらに仲良くなれ
知らない業界のトピックスを聞け勉強になり
自分の集客をお手伝いしてくださるようになってくださっています。

リアル交流は大切ですね。ハイ!

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