131日後にピッチで活躍するサッカー選手 131日目

【11月15日】

"131日後にピッチで活躍するサッカー選手"

…今日、ピッチで活躍しているはずの私は、ベンチを温め続けました。

最終戦

0-1。

出場時間0分。

最後はびっくりするくらい
結果として何も残せていない。

あっけない終わり方です。

"終わったなぁ"

としか思っていなくて、自分で自分の感情がよくわからなくなりました。

・　・　・

1日経って

私はとてつもなく悔しいのだと気がつきました。

でも、涙が出ない。

自分では、おつかれさま私。という気持ちの方が強いのかな。

応援してくださった方々には、申し訳ない気持ちです。

そして、ここまで一緒に歩んでくださって

本当にありがとうございます。

最後に結果は伴わなかったものの

1人ではここまでやれなかった、とも思います。

チャレンジリーグでの去年の出場機会は
たったの1回。

メンバーにすら入れない。

だからこそ私は今年、最終戦に出場することを目標にしていました。

徐々に力をつけて、最後に必ず、と。

でも、この取り組みを始めてから

サッカーに対する向き合い方も変わったことで

シーズンの途中から少しずつ、試合に絡めるようにもなりました。

"もっと長い時間試合に出たい"

"点を決めたい"

"自分のプレーを勝ちに繋げたい"

"私がこのチームを勝たせる"

最初よりも高い目標を目指すことで

今まで経験したことのない気持ちや、考えが生まれたりもしました。

"もうサッカーしている意味がない"

"モチベーションがない"

そんな気持ちになった時に

"でも私は試合に出て、このチームで勝つんだ"

そう思えたのは、このnoteを読んでくださる方がいて

声をかけてくださったり、コメントしてくださったり、リツイートやいいねをくださった方がいたからです。

私は、こんなにも多くのものをもらっていて

最後、結果でお返し出来なかったことが心苦しい。悔しい。

…そんなに何もかもうまくいくわけではないという、甘くない現実をしっかり受け止めて

ここから先私は、ここまで応援してくださった方に

この経験を活かして、どうやってお返し出来るのかというのを考えていきたいと思います。

131日間、書き続けてきたものが終わり…と思うと

なんだか寂しい気持ちもあります。

また、書きたいこともあるので、番外編で書きたいです。

（卒論が落ち着いたら…笑）

まずは、皇后杯に向けて気持ちを作り直していきたいと思います。

今期のリーグ戦。

FC十文字VENTUSの応援、伊藤千梅の応援

本当にありがとうございました。

心から感謝しています。

#131日後にピッチで活躍するサッカー選手

終わり。