見出し画像

ボードゲーム業界交流イベント「ボドトーーク」(3ターン目)に参加。今回も出会った皆様の活動などについて紹介します!!

ボードゲーム業界交流イベント「ボドトーーク」の第3回目が先日7月10日に開催されたので参加してきました!!この記事ではイベントの内容やここで出会った皆様について紹介していきます。


「ボドトーーク」とは

「ボドトーーク」とは、ボードゲームのメーカーや個人制作家、ショップやカフェの関係者、イラストレーターなど、ボードゲームに関連する職業や活動をしている方同士が「もっと仲良くなる」ために柚井ゆいさん(後述)の主催により開催されている業界交流イベントです。

回を増す毎に新たな試みが行なわれる本イベント。第3回目を迎えた今回は、マジックショーの実施や「初心者エリア」「玄人エリア」の設置など、さらに攻めた試みがなされておりました。

主催は柚井ゆい様

柚井ゆいさんのX投稿より拝借。
(ご本人様承諾)
レモンイエローの浴衣良かったな…。
もっと見ていたかったくらいです。

この会の主催は柚井ゆいさん。ボードゲーム女子であり、アイドルでもある彼女。他にもYouTubeにて、天職ゆいさんと2人のゆいゆいコンビで「ゆずのてんぷら」という動画を配信しています。

それと柚井ゆいさんはnoteも手掛けられているのですが、そちらでご自身の活動内容のまとめや「ボドトーーク」に関する主催自らの説明記事も公開しておられます。気になったら是非見てみてくださいませ。

それではいざ、会場の中へ

会場は地下鉄表参道駅から徒歩3分、SPRING TERRACE表参道の2F。

写真は19時頃撮影したものですが、暗くなりかけた空に建物の照明が映えてとてもナイス。気分高まりますねこれは!!

階段で並んでいると回ってきた説明書き。主催からの気遣いが込められた内容と感じました。おや、裏にも何か書いてあるぞ?

これが噂の「初心者エリア」と「玄人エリア」のサインボードかっ!?会場に入る前にこういうの見せておくのは良いアイデアですね!

おおおおお!名札用意してもらっちゃったよぉぉぉ-!!
ちゃんと「noteライター」って書いてもらえたの何よりです(私が登録時にそう名乗ったからなんだけど)。
余白は何か自身で書き込むスペースなんですって。

写真NGの方のための配慮。私は割と写真撮る側の人なので、こういう配慮があるのは嬉しい限り。初心者マークは初参加の方向けかな。

何と今回もLIQUOR GAMERS CLUBが協賛、参加者全員分のお酒をご用意!!

前回(第2回)に引き続き、今回もLIQUOR GAMERS CLUB(リカーゲーマーズクラブ)さんが協賛。こんなにたくさんのお酒(とお水)を会場にプレゼントしてくださりました。今回もゴチになります。圧倒的感謝っ…!

これ欲しい…(ワガママ言うたらあかん)。

何となく絵になりそうなので撮ってみた1枚。
あたりめが何気にいい味出してる気がします。

導入部としてのご紹介は以上となります。
なお、撮影NGもしくはあまり映りたくない方の心情を配慮し、会場内での歓談シーンは撮影しておりませんのでご理解ください。

ご挨拶時に公開されたスライドで次回予告!

どどん!!
みんなが気になっている次回開催の予定です!!

今度は8月14日なんだって。お盆の真っ最中やね…。

私は家族や仕事の状況なども考慮しないと決められませんが、参加可能なら次回もぜひと思っています。また新たな試みをいろいろ考えていらっしゃるようですし、今から楽しみです!!

次回予告とフロアマップ。「初心者エリア」「玄人エリア」などに関する説明などがなされました。

ボードゲーム女子3人によるYouTubeチャンネル「しゅぴぴっ!」爆誕のお知らせ!!

何と突然のボードゲーム女子たちによるYouTubeチャンネルのお知らせ。
「しゅぴぴっ!」とは…?

「ボドゲに身を焦がすキュートでクレイジーな女たち」って…。

柚井ゆいさんについては先ほど紹介しました通り。あられさんはJELLY JELLY CAFE横浜店の方、かわルンルンさんは元タニシクラフトワークスの方なのだそうです。

キャットファイトっていったい何。。。
気になり過ぎる…。

はい、ベリーハッピーになれました(笑)。
YouTubeチャンネル登録しましたよ。
これで柚井ゆいさん、ますます多忙になるのか…。

高橋ヒロキさんによるマジックショー

今回の「ボドトーーク」では、マジシャンでありゲームプロデューサーでもある高橋ヒロキさん(シネマトリック合同会社代表)によるマジックショーが行なわれました。

高橋ヒロキさんがウォーミングアップと言いながら始めたロープマジック。切断したり繋げたり、長さをいつの間にか揃えたり、その手さばきと不思議さにはただただ驚くばかり。

続いてトランプを使ったマジック。会場の参加者も巻き込み、任意のカードをピタリと当て、瞬間移動?させ、袖から出すなど、いつ何をしてるの感が脳内に膨れ上がる奇跡の連続でした!!

ラストに披露されたのは「コトバーテル」(ClaGla)というカードゲームを使ったマジック。詳細の記載は避けますが、ひとことで言うと来場者数名をランダムに巻き込んで最終的に選ばれた任意のひとりが引いたカードが狙い通りのカードであるか否か…?というマジックです。その結果は…?

じゃん!!何と指輪まで使って完成させたこのトリック。あんな方法で選ばれた人が無作為に引いたカードでどうしてこんなことが成立したのかは謎でしかありませんが、ともあれこの合図とともに「ボドトーーク」開始の口火が切られたのでありました。かんぱーいっ!!🥂

そんなこんなで、いよいよ本イベントのメインである歓談タイムの始まりです!!今回も実りある繋がりを実現するぞー!!おー!!

お会いした会社、団体、個人のリンク集

ということで!私のnoteおなじみの「お会いした方リンク集」を今回もやらせていただきます。これまで同様、失礼やトラブルがないよう、以下のガイドラインに従って掲載します。

<掲載ガイドライン>
・掲載するのは原則として団体名とします(例外あり)。団体名が定かでない場合、お名刺などに記載のお名前を掲載することがあります。
・これまでに掲載歴がある方は原則として掲載を控えておりますが、新たな情報が得られた、写真を新たに撮らせていただいたなどの場合、あらためて載せていることがあります。
・リンク先は原則として公式サイトとします。公式サイトが分からない時は、こちらで各種紹介ページやnote、SNSなどを探して掲載します。
・紹介文につきましては、リンク先またはお名刺に書かれている文言をなるべく使用、または参考にして記載します。
・掲載順は(株)(社)(有)(合)などを除いたアイウエオ順とします(英語の場合、口語で読んだときの発音で判断します)。なお、日本語名と英字名が両方ある場合は原則として日本語名を記載します。
・公開後、文言の修正や改定ならびに掲載取り下げ等については可能な限り対応させていただきます。

なお過去に紹介したリンクはこちらをご参照ください。
第1回 第2回

ア行

EPJゲームズ

自作のボードゲームを持ち寄ってテストプレイする会「ボドトレ」を主催。また自社でも「おいてけぼり」「海底サメ遺跡」「実録!ほんとにあった呪いの神経衰弱」などのボードゲームをリリースしています。

まるで映画のパッケージのようなゲームを販売。
「おいてけぼり」は墨田区に伝わる怪談・奇談のひとつで、
町おこしの意図も込められているのだとか。

オクタキューブ(小川哲也)

「オクタキューブ」とは、回転させると文字が揃う不思議なキューブ。同じ文字でも向きを変えると「E」→「m」のように異なる見え方をするのがポイント。言語依存なく世界中に販売できるユニークな知的玩具。

「ICE」と揃っているのが分かるでしょうか。
このようにキューブを回して単語を作る遊びです。

一石ラボ

90~120分程度の、いわゆる重いゲームを制作するサークル。大航海時代の提督となって未知の世界地図を確定していくゲーム「ブランクワールド」で、ゲームマーケット2018大阪デビュー。現在は活動休止中。

サ行

シネマトリック合同会社

犯人推理ボードゲーム「ダイイングメッセージ」の制作会社。今回の「ボドトーーク」でマジックショーを披露されたのがこちらの代表です。今回はナゾ作家の先生と少しお話しさせていただきました。

タ行

だか(こ)さん

非常に見目麗しい女装系ボードゲーマー。ロリィタボドゲ会主催。note記事をいくつか拝見したのですが、そのストイックなまでの美に対する意識の高さ、女装に対するこだわりは流石と感じました。

知らなければ本当に女性にしか見えないです。
気になる方はぜひnoteを見てみてください。

トキキル

服に仕組まれた謎を解かないと買えないという不思議なアパレルブランド。今回は代表の方にご挨拶させていただいたばかりか、何名かの方にお話しを伺い、またいくつかの謎解きに挑戦させていただきました。

トキキル様のX
これの何処が謎だというのでしょうか?
私はかなりヒントをもらわないと答えに
たどり着けなかったです。
こちらの方がまだ与しやすそう…と思ったら、
これまた一筋縄ではいかないです。
皆様は解答にたどり着けるでしょうか…?

ナ行

ナイアガラゲームズ

「ディプローマ 王立魔導学校卒業試験」「ジェムズトーン」「アストロミノ -星を拾いに-」といったボードゲームを製作しています。作品はゲームマーケットにて販売。ゲームの説明はボドゲーマを参照。

ハ行

ひみつり

ボードゲームのプロモーション動画を2D・3Dで作成しています。Xによれば2023年に動画で関わった作品は35作に及ぶということです。SNSでの新製品発表やクラファン、モニターやタブレット等での幅広い用途に対応。

ボドゲーマ

ボードゲーム専門の総合情報サイト。今年より「毎月月初に、先月遊んで面白かったボードゲーム」を聞くアンケート企画「毎月ボドアン」をスタートしたとのことで、私も会場で回答させていただきました!

ボドゲーマ事業部の事業部長様が自ら
このようなサインボードを持ち歩き、
アンケートを集めて回られました。

▲当日集められていたアンケートが反映され、2024年上半期ボードゲーム特集というページになりました!この日の「ボドトーーク」に参加した皆様のオススメ作品も記載されているので、アーケート答えた方はぜひ目を通してみてください!!(2024年7月16日追記)

ヤ行

ゆぃか

「一緒に遊べるアイドル」として、ボードゲーム業界をエンタメとして盛り上げるべく活動中。先日は初めてゆぃかさん主催のボードゲーム会に参加させていただきました。参加者に対するお気遣いがとても素晴らしい方です。

いつもその愛らしい笑顔に癒されます。
今回の装いは北海道っぽいラベンダー色。

四等星

ボードゲーム好きが高じてボードゲーム制作も行なう4人のクリエイター達の制作サークル。第1回でも紹介したのですが、今回はまた別の方とお話しすることができたので、あらためて掲載する次第です。

ラ行

LIQUOR GAMERS CLUB

「ボードゲーム」と「洋酒」を組み合わせ、素敵な交流の場を生み出そうという主旨で生み出されたコミュニティ。今回はLGCメンバーのひとりである元ボドゲカフェ店長のちゃんさきさんとお話しさせていただきました!

あまりにも素敵な方なので思わず写真
撮らせてもらっちゃいました😄
LGCのお話もうちょっと聞きたかったな…。

株式会社RayArc・新規事業ユニット W2ナニカソンプロジェクト

製品組込系や制御系システム、Web業務などのシステム開発系企業ですが、その新規事業チームがボードゲームを開発、販売しています。作られるゲームがこれまた開発ネタだったりして、技術系の方は要注目の会社かも。

「さぁ、理想のチームで開発案件に挑め!」って
これ刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるコピーだよ。
凄くデキる技術者はたまに魔術師とか呼ばれる
ことがあるけど、これはまさにそれですね…。

今回紹介させていただいたのは12件でした。実際はこれまでにお会いしたことのある方ともしゃべっていたので、エンカウント件数はこの倍くらいじゃないかなと思います。

今回も有意義な会でした!!

まぁでも、ヘタなナンパじゃないんだから数じゃないのよこういうのは。自身にとっていかに密度の高いお話しができたかがポイントなので。そういう意味では、今回は私が深堀りしたかった販路毎の手数料の相場だったり、そうした商売をするうえで必要となる知識だったりを学ぶことができたので、私的にはとても有意義な機会となりました。

一応こういうこと考えてるので私。
いまは会社員なので、遠い(かもしれない)未来の構想ですけれどもね。

あと何気に嬉しかったのが、今回私の名刺を見て「茅原実里さんを応援しています」という部分に反応してくださった方が何人かおられたことです。

「ボドトーーク」はボードゲーム関係の人たちが集まってお話しするイベントではありますが、その話題はボードゲームに限定されているわけではありません。実際、「ボドトーーク」の案内ページにはこのように記載されております。

ボードゲームについて話すというより、ボードゲームに関係してる人同士がさらに仲良くなったりお仕事が生まれたり。
なので会話内容はめっちゃビジネスだったり子供自慢だったり恋バナだったり苦労話だったり、もちろん好きなゲームの話も!様々です!最高!

ボードゲームベア・🎤ボドトーーク交流会🎲3ターン目のWebサイトより

ボードゲームと推し活って一見何の関係もなさそうですけれども、こうした場があることで「あの人実はこういう趣味もあったんだ!」みたいな気付きを広げ、新たな交友関係に発展していくことだってあると思います。そういう意味でもこの「ボドトーーク」は貴重な場であり、私にとってこれからも是非参加したいイベントです。ということで、主催の柚井ゆい様をはじめとする関係者の皆様、これからもぜひよろしくお願いいたします!!

唯一の反省点

そうだよ、これ!!

考えてみたら、せっかく主催がこんなお気遣いのスペース用意してくれたのに、私ってばガン無視してたじゃん!!(土下座)

私なんてボードゲームも人との交流もド素人なんだから、むしろずっとここにいれば良かったのに。うぅすみませんです…。次回からは己が身を少しはわきまえ、謙虚に参加させていただく次第です。

でも、いつかはここにいるような方々とお近づきになるのが私のささやかな目標です。業界人でも何でもない素人一般人の私ですが、玄人の皆様もしよろしければ今後ぜひお話など…(さっき謙虚にって書いたの誰)。

というオチにて今回のレポートは締めとします。
また次回~!!

(了)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?