水口皓貴

水口皓貴

最近の記事

区別が多い世界の中で、区別→つながりで考える

抽象的なことになるが、最近感じてることがあるので書こうと思う。貧弱な頭で考えたじゃれ事レベルのことかもしれないが、的を得ている気がするので、書くことにする。 そう、タイトルの通り、区別→つながりでの考え方が大事なのではないかというのが、今回の内容だ。 人類は、区別することが大好き。この世のあらゆるものは区別される。 人間、動物、植物 人種 性別 大人、子ども 文系、理系 社会人、学生 自国、他国 資本主義、社会主義 先進国、途上国 大卒、高卒 高学歴、低学歴 会社員、無

    • 今後の方針

      能登で2か月後について考えている時にビビッときた。 ついに、自分のやりたいこと、生きる道がみつかったかもしれない。 今後、取り組みたいことは、 「人生を本気でつくる仲間を増やし、それによって生きやすい社会をつくること」だ。 「人生」というテーマに向かい続け、人生を極めることで生きていこうと考えている。 このように思ったのには理由がある。それは、自分が上手く生きていけていないからだ。 大企業に行きたくなく、就職活動ではベンチャー方面に走っていき、その道中でたまたま出会った

      • やむを得ず型フリーター水口

         フリーターになった  4/3の夜中に絶望した  この状況がつまらなすぎたから  ワクワクできなかったから  この状況から早く解放されたかった  将来への心配はない  人生はいくらでも変えられる  チャレンジをすれば  人生で保険をかけて生きることはない  挑戦するための土台作りとして安定を求めることはあれど、  保険をかけて安定した人生を歩むことはない  面白くないから  人生には正解がない  人生は生きるものではなく、作るもの  面白い人生  それが自分

        • 水口はなぜ、今就活をするのか?

           22日、10時から、カウンセリングのプロの方と面談した。その方は、様々な人とキャリアに関する相談をされてきている。そんなプロのカウンセラーに、「水口さんは経営者気質だ」と言われた。独自の哲学を持っている点や、自分の勉強のためにお金を投資する点、方針をきっちり定めている点などが経営者気質に該当するらしい。そのうえで、「方針は決まっていて、あなたは確認をしに来ている。そのまま進みなさい」といったアドバイスを受けた。そして、もう少し細かい方針などに関しては的確なアドバイスを受けた

        区別が多い世界の中で、区別→つながりで考える

          神道のあるべき姿ーー初詣しながら思った事

           今日、家族で初詣に行った。場所は某お寺。「神社やないやないかーい」と思うかもしれないが、神仏習合(神と仏が融合)しているだけなので、悪いことだとは思わない。寺も神社と同じ役割を果たしうる。  それはそれとして、賽銭箱が仏像の前にも置いてある。そこに、父親に続いて賽銭を入れ、御祈りをしたのだが、御祈りの瞬間、無になった。なぜかというと、仏様は本来、願い事を聞いてくださる存在ではないからだ。そんな仏様に何をお祈りすればいいのかわからない。  知ったかだが、仏教は、人生の苦悩

          神道のあるべき姿ーー初詣しながら思った事

          新年何がめでたい?ーー批判ではなく、純粋な疑問

           あけましておめでとうございます。  今年もよろしくお願いします。  2024年になった。早いものだ。つい最近、大学に入学したような気がしている。そこから5年。自分が生まれてから24年が経つ。24年前はスマホなどなく、テレビも分厚い。外国人も日本に今ほどはいなかったはずだ。(正確には4月18日で24年)  小学生の頃は、年賀状を送っていた。親の方がもらえる年賀状の枚数が多く、悔しい思いをして、いつも不満を言っていた。もっと年賀状が欲しいと思い、親戚や友達に年賀状を出し、年

          新年何がめでたい?ーー批判ではなく、純粋な疑問

          シンプルにワクワクしたい

           最近いろいろ考える。作業が進まない。  何を考えているのか? 自分自身の人間形成、自分の大学生活で起こった出来事の流れ(日本史を勉強するときみたいに、因果関係を押さえて)、社会で起こっている事象の本質などなど…。  なぜ、考えるのか? それは、自分の頭が常に動いているからだ。「脳が多動」ということだろう。そのため、思考量は多いし、物事の考察は深くなるが、脳の能率は悪い。  このような性質を持つ自分は、「人生」について論理的に考えてしまう。それ自体は悪いことではない。む

          シンプルにワクワクしたい

          就活鎖国

           実は、今、就活できていない。というより、就活していない。他の人と同じペースで就活ができないし、同じように就活できない。なので、「ガラパゴス就活」を目指そうと考えている。  それはそうと、自分の就活状況は、江戸時代の鎖国に類似していると思う。江戸時代の鎖国は、海外との国交を完全に絶っていたわけではなく、オランダ、清(一時期は明)、朝鮮、琉球王国(実質的には薩摩藩の傀儡状態)、蝦夷地(国ではない)以外の国との国交は絶っていた状態だ。もともと日本は、ヨーロッパで言うと、スペイン

          就職活動ー前回の記事からのアプローチ

           前回の記事(「就職活動ー言葉からのアプローチ」)では、水口の就職活動に対する見解を書いた。ただ、あそこで終わるとすっきりしない。しかも、前回の内容は若干わかりにくい。そのため、補足とともに今の考えを書こうと思う。  まず、前回の内容の要約としては、こうだ。大企業の論理や価値観のようなものが苦手であり、その中でも特に「新卒」というものが苦手だった。「新卒」という身分が与えられることで個性があまり尊重されず、「社会人」や「常識」という暗黙の了解を押し付けられる。その上、働いた

          就職活動ー前回の記事からのアプローチ

          就職活動ー言葉からのアプローチ

           最近、「休学」をテーマに卒論を書いている。残念ながら、休学に関する先行研究はなく、ゼミの先生のアドバイスをもとに、卒論を書いている状況だ。具体的には、「モラトリアム論」という概念を参照し、就職と関連付けて執筆している。  そのような状況の中で、最近はほぼ毎日、就職に関する論理と向き合うことになっている。実は、いろいろ考えたくて、まだ動いていない。今、具体的なことはいえないが、一応、卒論と、ブログの勉強のようなものの2つのタスクに追われる生活をしている。どちらも、大した期限

          就職活動ー言葉からのアプローチ

          農業と音楽(今日の発見)

           今日、友達のライブに行った。その友達とは高校からの付き合いで、友情は堅い。その友達は、もともと外国語大学に行き、ロシア語を学んでいたが、大学生活に違和感を覚え、今は音楽の学校に通い、もともと好きだった音楽活動をしている。やはり、やりたいことを一生懸命できるのは素晴らしいことだと思う。  とはいえ、今回それが本題ではない。今回は、ライブの後に行った居酒屋で気が付いたことについて語ることにする。  ライブが終わった後、その友達と鳥貴族に飲みに行った。その時、焼き鳥などを食べ

          農業と音楽(今日の発見)

          若者

           「若者」と聞くと、どんなイメージを持つだろうか?  青春、エネルギッシュ、未熟、かっこいい、かわいい、可能性がある、バンド、不良、まじめ、バカ、見習い、旅、モラトリアム、Z世代、スマホ…。  ネガティブな面もポジティブな面もごちゃまぜに書いてみたが、おそらく、この中に当てはまっているものがあるはずだ。  昨日、合氣道に行くと、「水口君は若いから、たくさん動いても大丈夫」と言われた。まあ、その通りだろう。自慢じゃないが、実際に岩手山に登っても、そこまで疲れなかった(足は

          脳が多動

           今日、気づいたことがある。  自分は、脳が多動なのだ。  今日の昼頃、サッカーの試合の運営スタッフのバイトをしていた。今日は休んでどこかに行こうかと思っていたが、よく考えてみると、もうすぐCMSPが始まるので、お金を貯めるために、急遽単発バイトに入ったのだ。今日のバイトの業務は、お客さんのユニフォームチェックだった。ユニフォームチェックとは、あるチームのユニフォームを着たお客さんが、相手チームのサポーターが座るエリアに入らないように、入り口で見張る役のことだ。もし、サポ

          脳が多動

          自意識過剰人間

           最近、生活満足度が高くない。けれど、何が不満なのかわからない。一体どこに向かい、何のために生きているのだろう。何かしがらみがある。そう思ったとき、社会と自分のマッチングの度合いなどが課題だと考えていたが、課題は自分の「マインド」にあるということに気が付いた。というより、薄々気づいてはいたが、最近はっきりと気が付いた。  具体的な課題としては、自分自身が「自意識過剰人間」だということだ。「自意識過剰」は、一般的に、自分が他者からどう見られているのかということをさすようだが、

          自意識過剰人間

          知識

           先週、合氣道に行ったとき、気づいたことがあった。というより、もともと薄々気がついてはいたが…。今日気付いたこと。それは、自分には知識があまりないということだ。  毎週ではないが、水曜と日曜に通っている合氣道教室には、50代の人や、60代、70代の人がいる。今は若い人が減ってしまい、年齢層が高い。高齢になってもできる。それが合氣道のいいところの一つだ。まあ、話がそれたので、元に戻そうと思う。合氣道については、また書こうと思う。今回は、「知識」というテーマで文章を書くことにする

          ケニア

           ケニアに行ったという話をする機会が多々ある。休学していたという話をして、何していたのかと聞かれ、前半は岩手に行き、後半はケニアに行っていたと答え、そのままケニアの話になるのだ。そして、ケニアに行ったという話をすると、なぜかそれだけで評価してもらえる。ありがたい話だ。40代、50代くらいの人と話すと、「若いうちにアフリカに行っておいた方がいい。いい経験をしたね」と言ってもらうことが多々ある。また、同世代の人からは、「アフリカに一人でいってすごい」と言ってもらえたことがある。あ