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日本語探究

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言葉の語源、方言の由来、ことわざや慣用句の由来など、日本語全般の面白い記事をまとめてみました。
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#国語がすき

マルハラスメント

X経由で、最近は「マルハラスメント」なる言葉があるのを知りました。 うーん、どこのメディ…

k_maru027
4か月前
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『ことわざ』から見る日本と海外の違い パート2

簡単かつ簡潔な言葉で古代から伝わる人類の叡智を表す『ことわざ』。 そんな『ことわざ』です…

一ノ口二山
11か月前
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『ことわざ』から見る日本と海外の違い

簡単かつ簡潔な言葉で古代から伝わる人類の叡智を表す『ことわざ』。 そんな『ことわざ』です…

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永遠の争い

先月、こんな記事を読んだ。 何でも突き通す矛と、何も突き通さない盾、どっちが強いか。 な…

だいな
1年前
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言葉の異称を勉強してみる その伍

異称・異名・別名を知ることにより日本語の魅力を再確認し、あわよくば短歌で使えそうな言葉を…

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第三回 クイズ『この漢字、読めますか?』

今回は趣向を変えて外来語を集めてみました。 知らなくても漢字から受けるインスピレーション…

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言葉の異称を勉強してみる その肆

異称・異名・別名を知ることにより日本語の魅力を再確認し、あわよくば短歌で使えそうな言葉を収集しようという記事の第四弾です。 さっそくいってみましょう。 【蛇】 「朽ち縄(くちなわ)」 形が朽ちた縄に似ているところから。 「陸鰻(おかうなぎ)」 蛇の異称。 「かがち」 蛇の異称。 【大蛇】 「おろち」 旧仮名遣いだと「をろち」。 「うわばみ」 15世紀ぐらいから「おろち」に代わって使われるようになった。 【牛】 「黒牡丹(こくぼたん/くろぼたん) 中国の故事から。

少年、名句に触れる

子どもたちの毎日の宿題に、「国語の本読み」がある。 めんどくさがってしないこともあれば、…

だいな
1年前
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宗教から生まれた言葉【2】

前回からちょっと間が空きましたが、久しぶりに言葉に関してまとめてみました。 私たちが日常…

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歌舞伎由来の言葉たち 第一幕

「なあなあの関係」や「なあなあで終わる」の『なあなあ』。 意味は、 語源は、 調べてみた…

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建築関連用語由来の言葉たち

記事を書いていて『結構』という言葉を結構使っていることに気付きました。 せっかくなので語…

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日本語探究 「言葉」の語源

他の事を調べるためにネット検索をしていると、ふと目に付いたものに日本語の語源を見つけまし…

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『指南』の”南”はどこから来たの?

『指南』という二文字熟語を目にした時、何故方角を表す”南”という字が使われているのだろう…

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間違って覚えてしまっているかもしれない言葉

日本語難しいですよね。 様々な表現があるからこそ美しい文章も生まれるのですが、 様々な表現があるからこそ勘違いして覚えてしまうことも多々あります。 そんな言葉のトラップに引っかかっていないか確認してみてください。 『お後がよろしいようで』 ついつい「上手い事オチがついた」と文末に締めとして使いたくなる言葉ですが、それは誤用です。 というのが本来の意味。 次の人のへの心遣いの言葉がいつの間にか間違って広まってしまったようです。 『失笑』 「笑いも出ないほどあきれ