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日日是好日~にちにちこれこうじつ)~

2,020
人生の喜怒哀楽逸話集。 日々の生活の中でのちょっとした気付きや反省などの中に見つけた、人生を生きていくための教訓があり、喜怒哀楽があり、毎日が良い日になるようなヒントがあります。
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2022年12月の記事一覧

旅の終わり

朝晩の空気がひんやりと肌を刺し始めた、 ある秋の日、母の旅が終わった。 施設への入居がか…

555.みんなあ~来年も幸せになろうね~みんなあ、一緒に生きようね~

【お馬鹿なcoucouさんの自主出版論⑬】 1.noteのクリエイターさんたちはね、「著作者」「著作…

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554.終わりがすべてさ、人生はね。その人生の終わりって、未来にあるんだもん~

【お馬鹿なcoucouさんの自主出版論⑫】 1.coucouさんの暴走論coucouさんです~ みなさん、ご…

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553.わたしは自分のために泣いた。わたしはこの世にあるすべての痛みに泣いたんだ。

【お馬鹿なcoucouさんの自主出版論⑪】 ねえ、ねえ~ みんな~ こんな作家さんを知っている…

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「自分が正義である」と思い込み

童話『かちかち山』と小説『ハンニバル』が被る 正確にいうと かちかち山のウサギさんとハン…

わたしだから書ける文章を

友達が送ってくれた動画は かの有名な『異邦人』 宮本浩次さんが歌うと、宮本浩次さんの歌にな…

優しい顔をして何人殺してきたのか

友達が心なしか、落ち込んでいるような 気のせいなら、それで良く 冬の星座は夏より低く見え 散らばったビーズが天に張り付いているような わたしが出来るのは、祈るしかないから 目先3センチほど、孤を描いて星が消えた 友達しか頭に浮かんでなかったので 願いより、その子の名前を一回つぶやいて 「こういう時は何を3回唱えるんだ?」 友達の名前+願い事を3回も言える 悠長な流れ星はなくて このことをLINEから報告しようか考えた 「ごめん、名前しか言えなかった」 友達が聞いたら、

551.何もないところからの出発~「わらしべ長者」を目指すんだ~

【お馬鹿なcoucouさんの自主出版論⑨】 1.本ってね、とっても自由な世界なんだ~ 本はね、売…

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550.我が心 うち明けられる 友もなく 浪花の街を あてなく行く

【お馬鹿なcoucouさんの自主出版論⑧】 1.ホームレス歌人ツネコの財産 大阪は梅田阪急高架下…

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どんな夢も叶えてくれる入口なのです。

アトリエ展のお知らせアトリエの生徒さん達の展覧会です。 日頃教室で描いている作品の中から…

549.【ある夜の出来事】クリスマスの奇跡の贈り物~

クリスマスイブの夜昨日はね、coucouさんの会、300回記念日(つき1回の25年目)開催となった~ …

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548.大切なことは心を伝えること、知らせること。文章は自由であれ!

【お馬鹿なcoucouさんの自主出版論⑦】 1.下手であれば下手であるほど味が出るのが文章の力!…

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547.絵や文章なんて、下手でかまわない~大切なことは心を込めること。心がこもればそ…

【お馬鹿なcoucouさんの自主出版論⑥】 1.まず書いてみることが大事! 「心の旅」 絵は下…

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赤鼻のマネージャー

全国にある私たちの店舗は 幾つかにエリア分けされ それを管理する「エリアマネージャー」が 配置されていた。 マネージャーは 中期計画をもとに指針を立て、 各店の店長のサポートや指導を行う。 このエリアというのは 県をまたぐ広域なものなので 各店を巡回すると 月の半分はそれで消化されてしまう。 方針、重点指標は マネージャーによって異なるため 店舗に来る回数も毎月でなく、 メールや電話中心にして、 費用性や効率性を 重視するタイプも当然いた。 私が店長になって 二人