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集客に繋がるイベントフライヤーを作る方法

こんにちは、Chisaです。

夏に向けて色んなバンドのツアー、大小さまざまなイベントとかの告知が増えてきましたね。

雑食な私はいちいち全部覚えてられないので、
めぼしいものを見つけたらとりあえずフライヤー画像を保存して
スケジュールアプリにフライヤー画像upして記録しています。

ただ、メタルコア、ハードコア等のジャンルの特性上、
読めない系ロゴも多くてパッと見で内容が分かりにくいな.....と感じることも多いのが現実。

カッコ良さやイメージを優先した結果、
告知しているバンド以外の演者は?このロゴ誰?
会場はどこ?そもそも何県でやるの?
スタート時間は?チケ代は?予約はどうすれば…?ってなることも多々。

名前だけ気になっているけど見落としたり
後から「出てたの?!」となることもあります。

それって見に行く側にとっても、演者にとっても損な事象ではないでしょうか。

私は自分の企画のフライヤーを作ったり、
人からご依頼を受けてフライヤーを作成したりすることもあるので、
その時に気をつけて作成しているポイントをいくつか紹介したいと思います。

このポイントを意識してフライヤーを作成したり、情報の出し方を工夫することで
お客さんのストレスの軽減、集客の向上につながるんじゃね?
って程度なのですが、個人的には網羅されてると有難いポイントです。

①日程
意外と下の方にちっちゃくで読みづらい…とか、書いてないフライヤーも見たことあります。


②バンド名
ロゴだけ掲載されているケース、滅茶苦茶困ります。
読めない系ロゴだと、出演者がそもそもわからない…
ライブでよかったな!と思ってフライヤー見返しても、名前がわからなくて後追いできないとか。

③オープン/スタート
フライヤーにTBAって書くなら、遅くとも1週間前には時間のアナウンスして欲しいと思ったり。

④チケット代

⑤箱の名前・地域
たまに会場どこに書いてある???ってめっちゃ探したり、会場の名前と認識できないケースも。(特に普段行かない地域は特に)
あとは行けるかな?と思って調べたらめっちゃ遠方だったり…もあります。
ハコの名前(地域名)とかで書いてくれると=箱の名前!ってわかりやすくて有難いな…と。
例)Antiknock(新宿)/HOKAGE(Osaka)

もはや視認性高いフォントでの表記は薄く小さく下の方にクレジットのごとく入れておいて頂ければいいかなーとか思ったりもします。

2016年に開催した企画のフライヤー。
必要情報は読める文字、目立たない色で下にまとめて書いてる。

細かい情報はツイートに書く
出演バンドはタグ付けしてる
好きなバンドならロゴわかるっしょ!
みたいな所もあると思いますが、
客的にはフライヤー画像保存したらそれが情報のすべてになるので、そこは頭の片隅に置いて欲しいポイント。

我ながら何様やねんって思いつつ書いたけど、イチお客さま視点の意見としてご査収ください。

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