表現者になるにはどうしたら？Part2

「表現したい、この漠然とした気持ちはなんだ」

ということを前回のノートで書いた。

まずネットで調べてみたところ、twitterの呟きで面白い意見があった。

モチベの低下でお悩みの方へ…

モチベの源は、ずばりこの4つです！（持論です）
正体を知れば解決するかも！？ pic.twitter.com/TTwkDQxhBg

— びっぐさき (@big_saki_) December 11, 2017

この人の「表現したい」には4つのモチベーションがあるらしい。

承認欲求、探究欲求、憧憬、表現欲求

私はどれも持っているが、特に3つ目の「憧憬」が正に自分の心理を言い当てられてるようでビックリした。

私はしょっちゅう、俳優の役に憧れて、顔形が近づくように頑張ってみたり(笑)、演じている職業になるための進路を急に調べ始めたりする。

また、ファンタジーの世界に憧れて、自分もそのような世界を作りたいという気持ちが強くある。

憧憬に関して、「心が幼い」と書かれてる。

これに対して「私の心って純粋で綺麗なんだ〜♪」と純粋には思えなかった。

前からアダルトチルドレン的な要素は持ってるだろうと自覚してたから、心に問題があるのだろうと思った。

そこで、「憧れ」の心理について調べてみると、次のことがわかった。

憧れの相手と自分を同一視するのは、自分のことを「弱い」と思っているから。

自分はかっこ悪いとか、仕事ができないとか、頭が悪いとか、そのような自分の弱さを補うために、憧れのものと自分を同一視して自分が強いと思い込んでいる。

しかし、そうすることにより実際の自分のイメージと憧れの対象とのギャップがさらに開いてしまい、より自分への自信がなくなる。

そういうメカニズムらしい。

うん、当たってるね。

それはいいとして、どうすればいいんだ？

心が子供みたいに純粋なのはいいけどさ、どうせなら健康な心になりたいよ〜！！

正常な大人の健康な心になりたいよー！

進路を決めるとき、何がしたい？と自分に何度も問いかけた。

表現したい

でもその動機が、心の病から出てるものだと分かってしまった。

もちろん100%この動機ではないけど、結構デカかった。

あと、憧れが強い人は次のようなことにも気をつけてって書いてあった。

あなたが憧れてる人は、実際もの凄い努力をしている。表面的に憧れて、なれるものではない。
あなたには本当にそれを目指す覚悟があるか？

わたしは本当に表現者になりたいんだろうか？

今まで、「表現したい」という衝動は、神様がわたしに個性、使命として与えてくれたものだと勝手に感じてたけど、本当にそうだろうか？

わたしにとって表現は、ただのストレス発散なのか？

動機がストレス発散と、憧れ

う〜ん

職業にすべきではないのかも。

アイデアやイメージを形にすることにワクワクを感じる人こそが表現者になるべき個性の持ち主なのだろうか

わたしはその動機は薄めだ。

神様〜！Help me〜！！