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《まごわやさしい》とはどういうこと?


先日、noteの記事の中で 《まごわやさしい》という言葉を発見!

※まごが可愛いとかいう話では有りません。

これは有り難い記事です。
久しく忘れていた事に気づかされました。
何故だか優しい言葉。
《まごわやさしい》とはどういう事か。
そこで私もその意味を改めて考えてみました。

なるほどと思う位、良く出来た言葉です。
健康のための食事を考える。
それを守るだけで、それはダイエットにも結びつくと思います。余分な油脂、糖分は控えます。

★ 《まごわやさしい》 の意味

ま ・ 豆類
ご ・  ごま
わ ・ 海藻類
や ・  野菜
さ・ 魚貝類
し・  椎茸、キノコ類
い・  いも類

日本人の体質に合った食事を摂る事は、理に叶うと言えます。
欧米化で生活習慣病が増えました。
職業的に必要なタンパク質を増やすのも重要ですが、やはり《まごわやさしい》という食事が根底にあると、健康的な食生活と感じます。

以前、市の保健所の食育講習会で作ったものをひとつ作りました。


▲ 「ひじきの煮付け」

材料→ひじき、人参、ゴボウ、油揚げ、大根、椎茸、大豆、煮干しを炒って割いたもの。

ひじきの煮付けの材料(戻し椎茸を追加)



栄養豊かな
ひじきの煮付けの完成


この様に見事に《まごわやさしい》が入っています。無いのは芋類と胡麻です。
考えみると昔からあった家庭料理ですが、海に囲まれた日本ならではの惣菜です。

その他まだ沢山ありそうです。
《まごわやさしい》・・・
上手く組み合わせて、これらを受け継いでいく料理を忘れない様にしたいと思います。


やはり食欲の秋なのですね。なんだかまた何か美味しいものを作りたくなりました。

それではまた🍀



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