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ここじゃなかった!バイトを始めてまもなく届いた強制終了のお知らせ


こんにちは!

前回は10円玉との出会い
について書きました!



その記事の中で

“ 不可抗力な出来事が起きるのは
導かれているから。

この大きな流れには逆らえません”

と書きました。


これがですね、

つい最近、私の身に
起こったことでして。


その不可抗力な
出来事というのが

バイトをクビになった
ことなんです!(どーん)


とはいっても、

もちろん、私が何かを
やらかしたわけではなく

会社の経営不振が原因でした。


笑うところではないのですが
もう笑うしかありません


というわけで今回は、

この不可抗力な出来事を
ご紹介したいと思います!

ぜひ、温かい目で見て
もらえるとうれしいです。




まず私は、とあるゲストハウスの
フロントのバイトをしていました。

接客はすきだったし、観光客も
少しずつ戻ってきていたので英語
も使えたらいいなと思ったからです。

服装自由なところも気に入りました。


ホテルで働いたこともありましたが
ゲストハウスは自然体なのがいい。

週に3〜4回働いてみて
慣れてきたらやりたいことを
副業で始めたいと考えていました。

バイトに応募してから
面接まではスムーズ
に進みました。




そしていよいよ
バイトの面接日。

夏の暑い日に
ゲストハウスに
伺ったときのこと。


遅刻しないよう最寄駅から
急ぎ足で向かったこともあり
到着時には汗をかいていました。

入り口で汗を拭っていると…

手の甲にてんとう虫が
止まったんです!


びっくりしましたが

面接前だったので
なんとなくラッキー
だと感じたんですよね。

応援されてるような
気がしてうれしかったし
ベストを尽くそうと思えた。


面接で気がかりだったのは
適応障害のことでしたが

プラスになったことを
自分なりにアピール
できた気がします。


あまり過去の経歴
を気にしないのが

こちらの会社の方針
のようで今回はそれも
ありがたかったです。


所詮はバイト。
気は楽でした。

もし正社員だったら
こうはいかなかった
かもしれません。

終始、和やかな面接
でほっとしました。



めでたく
仕事をGETして

働き始めるまでは
良かったのです…が

強制終了のお知らせ

は突然届きました。

働き始めてから実に
数日後のことでした。



このご時世、会社の閉業は
珍しいことではないですし

誰のせいでもないと思います。

少々インパクトはありましたが
入って日が浅かったこともあり
割とすんなり受け入れられました。


こんなことってあるんだ!

とても分かりやすい

穏便だけど有無を
言わせない強制終了。


なぜこのタイミングなのか?

私にとっては何か
意味のあることの
ように思えました。


幸いだったのは、

閉店まで約1ヶ月の
猶予はあったこと。

気持ちを切り替えて
今しかできないこの体験を
楽しむことができたと思います。

短い間ではありましたが
多国籍で面白いスタッフたちと
つながれたのはいい思い出です。

「終わり」に携わる
ことができて良かった。


終わりという言葉には
なんとなく暗く寂しい
イメージがあります。

でも、今回は違っていて。

明るい終わりだったんです。
少なくとも自分にとっては。


終わらせないといけないのは
なにも会社だけではなくて
古い価値観や思い込み。

これはきっと、

「古い自分との決別」と
いった意味もあるのでしょう。


今までと同じ考え、
やり方ではいけない。

そろそろ本腰を入れて
やるべきことをやれと

魂の望みから逃げるな

言われている気がしました。


強制終了はスパルタですが
それと同時に慈悲でもあって。

進むべき道に引き戻されること
で気づかされることがあります。


あなたの居場所はここじゃないでしょ?

本当にやりたいことは他にあるでしょ?


宇宙はなんでもお見通しのようです。

ちなみにゲストハウスのフロントも
やってみたいことではあったのですが…

妥協はもう許してもらえない様子。


不可抗力で仕事は失いましたが
見方を変えればチャンスでもある。

新しい自分に生まれ変わる

その後押しを
もらったわけですから。


仕事は失ったけど
不思議と気持ちが
晴れやかなのは

なんとかなる
思えるようになった
からかもしれません。

無職耐性ができたおかげで
あまり焦らなくなりました (笑)


まぁ、大丈夫でしょう!

この状況を楽しむなんて
以前の自分だったら全く
考えられないことでした。


これも進歩ですね。

ほどよい仕事を探しつつ
個人的にやりたいことも進めて
行動に移していこうと思います。

羽ばたく鳥のよう



安定のレールから外れて歩く。

これは勇気が要ることですが
やってみる価値はあります。

レールから外れることでしか
見えない世界があるのなら

私は見てみたいです。


I can do it!
Everything will be fine.

Thank you for your time!






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