第3弾 ロンドンの家の扉をひたすら愛でる会
6月の第2弾から満を持して第3弾『ロンドンの家の扉をひたすら愛でる会』をお贈り致します。といっても今回は『家』ではなく『ビル』の扉&入り口にフォーカスを当ててみました。家とは違って重厚感がすさまじい扉シリーズ第3弾スタートです。
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London Door 18
こちら、ロンドンにあるカナダ大使館の扉です。おなじみのメープル柄が刻印された重たそうな扉。どうやらこの扉は常用はされていないようです。
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London Door 19
タイ料理屋のチェーン『Thai Square』がノルウェー人達の社交場として使われているNorway Houseというビルの1階に入っているので、扉付近わさわさしてます。ノルウェーの歴史を表すような石版があれど「THAI」!このカオス感、個人的に嫌いではないのです。
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London Door 20
ミーティングルームなどを貸し出している由緒正しき116Pall Mallという名のビル。こちら裏口の扉なのだけど手を抜いておりませんな。中もドラマのようにラグジュアリーなのでお時間ある方はリンクからどうぞ。
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London Door 21
名前がかっこよすぎる『Crusader House』。くるーせいだーはうす!一階はショップが入っていますがどうやら上は住居になっているようです。不動産サイトでこのマンションの一部屋、おいくら万円するのかしらと思って調べてみました。立地はロンドン市内のど中心で住所はCrusader House, Pall Mall, St James's, London, SW1Y。
1LDKのお部屋、なんと999950ポンド(約1億3000万円)。とても古いビルですが中はきれいに改装されています。けど結構狭いです。気になる方はリンクから内装など見てみてください。
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London Door 22
この左右対称のランプ、いいですね。こちらのビルReform Clubというなの選ばれし者のみが参加できる会員制のクラブのようです。ダンスするためのクラブではなく上流階級の方々が集う社交の場ですね。今年日本でも公開となった映画『パディントン』で地理学者協会に訪れるシーンで使われた場所だそうな。
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London Door 23
このビル、いまいちなんのビルなのかはわかりませんでしたがエントランスが素敵だったもので。イギリス初の女性下院議員となったナンシー・アスター氏がここに暮らしていたそうです。
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London Door 24
住居兼オフィスビルと思われるこちらの建物。入り口のまるーいランプが素敵です。
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London Door 25
大荷物持っててもしっかり雨宿りできそうです。住居のようですが、たぶんここも1LDK 1億円超えの物件だと思われます。その証拠に停まってる車がイタリアの高級車マセラティ!
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London Door 26
左右対称のランプ、いいですねえ♪こちらもなんの建物なのかイマイチわかりませんが、オフィスか社交クラブのような雰囲気でした。窓辺の植物たち、よくお手入れされていて感心です。
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いかがでしたかー?
わたしの今回一番のお気に入りは「くるーせいだーはうす!」でした。みなさんのお気に入りはどれでしたか?また教えて下さいねー。
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