上か、下か、そのまた中か
こんばんは、魚亭ペン太です。
とりとめもないお話にお付き合いいただけたらと思います。
ありがたいことに、また新しい現場を務めさせていただく機会がございました。
活動している名前や人物写真を上げたいところではありますが、そのへんはまだ違うと思うので、気になる人はたぶんこいつだろうなという具合で、下手に隠すのを探るのも、楽しんでいただけたらと思います。
して、やはり世代や年齢層によって考え方が違うというのが、その現場での感想。
そして、立場が違うと人は変わる。
上の立場の人がいると言いづらいこと、同期だから言えることというのはやはりあって、それが言えるか言えないかで職場の雰囲気はがらりと変わる。
今の私は実質一番下っ端。
しかし、下から追い上げるように後輩が入ってくる。
いま自分の覚えている仕事を渡して、新しい仕事を覚えなくてはいけない。
正直なところ焦りがある。
とはいえ、来るものは拒めない。
どういうふうに接するべきなのかも未だに検討中だ。
偉そうにするつもりはない。そもそも偉くないのだから当然なのだが、教え方というか、話し方も色々考えていきたい。
一歩間違えればモラハラだ、パワハラだ。
薬に手を出したらキヨハラだ。となってしまう。
でも、そうなってしまうのは、相手に対して思いやりが無いからではないだろうか?
まずは「相手の人格を否定しない」これに限る。
新人が仕事をできないのは当然で、本人も覚えようとしている。
仕事の仕方を教えるのであって、人間を変えるわけではない。
もちろん、間違っていることは指摘しなくちゃいけない。それは相手のためでもあるが、自分のためでもある。
「あいつはちゃんと後輩に指導できているな」という評価を得られるからだ。
つまるところ、自分のために教えるのである。なら、相手を思いやるのは当然だ。
無理やりやらされているわけでもない。
相手もいやいややっているわけではない。
相手が知らないことを理解する。
失敗の理由、原因を考えてみる。
相手の立場になってみる。
とまぁ、色々考えてみるが、人間素直に人の言うことを聞くような生き物でもなし、
「こっちのほうがいいと思う」
という感情は少なからず持っているに違いない。
どこまで行っても相互理解は不可能なのだから、なるべく歩み寄る他ない。
とりあえず今日はこんな結論に至る。
美味しいご飯を食べます。