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忘れたくても忘れられなくなる暗記術

今日は、忘れたくても忘れられなくなる暗記術のお話。

ここで言う暗記とは、短期的に記憶することではなく長期的に記憶することの意味。

では、どうすれば暗記できるのか?

それには、3ステップあります。

1で入れて、2で出して、そして、3で寝るの3ステップ。

それでは、はじまりはじまり。

まず、入れる。

これは情報を吸収すること。

俗にいうインプットのこと。

読んで聞いて見て、暗記したいことに触れること。

これが記憶の土台になります。

次に、出す。

これが一番大事。

出すとは使うこと。

思い出して書く、話す、そして、相手に教える。

とにかく、覚えたものを思い出して使ってやるの。

これが一番効果的よ。

それをすることで、暗記したいものがどんどん長期記憶に保存されていくのよ。

ここで一つ注意事項。

ただ単に、覚えたいものを書いて覚えるはだめよ。

それは頭に入れる行為、インプットよ。

大事なのは頭から出すこと。

一旦頭に入れたものを、思い出して書くのよ。

何度も言うけど、思い出して書くのよ。

今日覚えた英単語を思い出そう。

あっ、Dogがあったなあ。

じゃあ、Dogを書こうの順番よ。

もちろん、話すも教えるも頭から出さないとできないこと。

頭に入れて、何度も思い出して、話して、教えると長期記憶に保存されるのよ。

そして、最後に、寝る。

6時間以下の睡眠時間では、暗記したものは十分に記憶されない。

脳に記憶させるには、時間が必要なの。

それが、6時間。

理想は8時間睡眠(人による)。

寝てるだけで記憶してくれるんだから楽なもん。

暗記は、あなたが日本語を覚えたのと同じ。

まずは、周りの大人が話す言葉を聞いて、口元を見て、頭に入れる。

次に、それを赤ちゃん言葉として使っていく。

そして、赤ちゃんはよく寝るでしょ。

それと暗記は同じ。

入れて、出して、寝る。

最後に、もう一度言うわね。

覚えるから使えるようになるわけじゃない。

下手でもいいから、使うから記憶されていくの。

思い出したものを書く、話す、教えるを頑張って。

暗記には短期的な手段はないよ。

暗記したいなら、何度も何度も頭から出して使ってやること。

こうすれば、忘れたくても忘れられなくなるものよ。

それではいい一日を。

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