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【確実に】占い師になる3つの方法【最短で】


占い師になるための条件というのは、実はそんなに多くありません。
占い師になるだけなら、自分で「占い師です」と言ってしまえば、もうその時から誰でも占い師です。
資格もいらないし、なんなら「○○からのメッセージを受け取ってお答えします」と言えば、霊感がなくても、カードも星も何も読めなくても、話術だけでも占い師になれます。
実際それでやってる人もいます(どれだけ通用するかは別にして)。
お金をもらっていなくても、誰のことも占ったことがなくても、本人が「占い師です」といえば占い師です。
それくらいラインが曖昧です。

おそらく、これを読んで下さってる皆さんが知りたいのは「占い師と名乗りたい」てことではなく「占い師としてお金を稼ぎたい」とか「占いのスキルを使って仕事をしたい」ということですよね。
そうなると、条件はいくつかあります。
大切なこともたくさんあるし、知っておいたほうがいいこともたくさんあります。

椿寿堂のnoteでは、これから”そこら辺のこと”を少しづつ具体的にお伝えしていくつもりです。

占い師を仕事にする方法1.2.3

今回はまず、占い師として活動してお金を稼げるようになるための最短ルートをお話ししましょう。

占い師でお金を稼ぐ方法はいくつかありますが、ざっくり分けて「街にある”占いの館”的なお店に所属する 店舗型占い師」「電話占い会社に所属する 電話型占い師」「個人の占い師として活動する 独立型占い師」という3つが一番早いルートだと思います。
私はこの3つ全てを経験しておりますので、私の知っている限りでそれぞれどういうものなのかを簡単に説明していきますね。

1:占いのお店に勤める【店舗型】

店舗型の占い師は、街にある占いのお店に所属し、お店に出勤してお客様と直接お話しするスタイルです。

世の中の占いのお店のほとんどは、ホームページを持っています。
ですからまず近くにあるお店のホームページを探して、そこの「鑑定士募集」のページから応募してみましょう。
書類審査と面接と模擬鑑定のテストに受かったら、デビューです。

採用後は、社員やバイトではなく、会社と契約をして個人事業主となって働くことになります。

3:電話占いの会社に所属する【電話型】

電話型の占い師は、自宅などで通話のできる場所で待機して、お客様のお電話を受けて鑑定するスタイルです。

「電話占い」で検索すると、たくさんの電話占いサイトがあります。
電話占いに詳しくない場合は、まず”どこに所属するか”ということから考える必要があります。
良さそうなところが見つかったら、サイトの「鑑定士募集ページ」から応募、書類選考、電話での模擬鑑定テストに受かったらデビューです。

電話占いの場合も、会社と契約して個人事業主として働くことになります。

4:個人で活動する【独立型】

企業と契約せずに占い師として稼ぐスタイルです。

企業と契約して働くと、必ずお客様から頂いたお金の何割かが会社の取り分となりますよね。
占いの場合、多分どこと契約しても稼いだ金額の半分くらいかそれ以上が会社の取り分になります。
その代り会社がお金をかけて宣伝し、集客し、顧客管理をし、トラブルやクレームの処理をしてくれます。
この点は、企業と契約して働く大きなメリットです。

一方、個人で活動する場合は集客も顧客管理もお金関係もすべて自分でやる代わりに、お客様から頂いた料金は一旦すべて自分に入ってきます。

ザックリ言えば、企業と契約して1日4時間働いたときに自分の取り分が10000円になるとして、個人なら半分の2時間で10000円になるということです。
2時間なら、だいたい1日一人か二人ですね。

同じ10000円稼ぐ場合でも、リアルタイムの鑑定ではなく「10000円のコンテンツ」を発売した場合なら1日一人に売れればいいだけです。
もちろん、売れるのなら20000円でも50000円でも好きな値段に設定することも可能です。

つまり、個人だとやることが多い代わりに、上手くやれば企業と契約した場合よりずっと少ない時間や手間で同じ金額が入ってくるということ。
集客も「とにかく誰でもいいからたくさん!とにかく集めて長く働け!」じゃなくていい。
「少人数の良いお客様を長く大切に」というスタイルにしてもいいんです。
そう考えると、そこまで必死に集客しまくらなくていいんですよね。
要は「売れるものを出せるかどうか」と「買ってくれる人に届くかどうか」なんです。

もちろん、ずっと長い時間でずっと少ない金額になることもザラにあるでしょう。
そこは完全に「やり方次第」「自分次第」です。

確かに簡単なことではありませんが、とはいえ今は誰でも色んなSNSを使うことが出来ますから、多くの人に知ってもらったりアクセスしてもらうことはそこまで難しくなくなってきました。
やり方も、見せ方も、稼ぎ方も、働き方も、色々あります。

それこそ「ちょっとお小遣い」くらいなら、数日で叶えられると思いますよ。

活動方法を組み合わせる

占い師一本でやっている人で、個人で鑑定士をしながらお店や電話占いをしてる人はたくさんいます。
私はそれが一番稼ぎやすくてシンプルな”専業占い師”のかたちな気がしています。

占い師をされてる方たちは、おそらく他のお仕事をしながら占い師をしている方が一番多いのではないでしょうか。
お仕事の合間に週何日かお店に出たり、空き時間を電話占いに充てたりするのは、けっこう効率のいい稼ぎ方だと思いますよ。

どのかたちでやるにしても、占い師は「待ち時間」が必ずあるお仕事です。

その「待ち時間」を「空き時間」「暇つぶし」にするか「活動時間」「作業時間」にするかが大きな差になってきます。
どんなかたちであれ、隙間の時間をどう埋めるかが大切。
本職の隙間に占いを入れるのもいいと思いますし、占いの隙間に別の活動を入れるのも、スキルアップのお勉強をするのもいいと思います。
逆に言えば、隙間を埋められないと稼げないお仕事ということですね。

占い師は良いお仕事

個人的には、”占い師”はかなり良いお仕事だと思いっています。
だって、年齢が上がるほどに深みが増して、人生経験を活かせて、定年も無くて、人のお役に立てるんですから。
そんなお仕事、そうそうないですよ。

これからこちらのnoteでは、占い師というお仕事がどんなお仕事なのか、何ができるのかを少しづつお話ししていこうと思っております。
よろしければフォローやいいねをしていただけると、とっても嬉しいです。
月曜日を中心に更新していく予定ですので、見かけたらまた遊びに来てくださいね。

個人的にアドバイスやサポートを受けたい方のご依頼も受け付けております。
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