椿寿堂(ちんじゅどう)椿きゅう

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占い師を生業にしています。 たぶん月曜更新。 お仕事のご依頼は、公式LINEまたはX(旧Twitter)BASEからお問い合わせください。

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椿きゅうについて

椿きゅうのプロフィール :名前: 椿(つばき)きゅう :専門分野: タロット マナカード インド占星術 :経歴: 2010年頃から占いを始める。 2016年に占いの館に所属し専業占い師となる。 2019年に独立。「椿寿堂」を屋号とし、今現在まで椿きゅうの名前で専業占い師を続けている。 人となりやら、ここまでの人生やら、諸々のこと 祖父母の家で母子家庭の一人っ子として育った筋金入りの元不登校児。 今にして思うと、重度の社会不安障害とHSPだったのでしょう。 祖

    • 【信用される】占い師の「自信」【話し方】

      占いに限らず、どんなことでも初めのうちは自信が無くて当たり前です。 極意稀に最初から自信満々の人もいますが、ほとんどの人はみんな探り探りから始まって、少しづつ自信をつけていくのだと思います。 では、自信があるように見える人と、見えない人の違いって何でしょう。 そして、自信が無い人に任せたくない事って何があるでしょう? 自信が無い人に任せたくない誰かに何かを任せる時は、どんな些細な事でも「出来るかどうか自信なくて…」と言ってる人は避けたいですよね。 それが大切な事なら、な

      • 【占い師の仕事が続く人・辞める人】占い師になる…だけなら簡単

        色んな占い師さんを見てきて、「占い師の仕事が続く人と、辞める人」にはひとつの大きな違いがある気がしています。 それは、占い自体を楽しめるかどうかの違いでもあるし、他のジャンルの職種であっても同じことが言えるのかもしれません。 占いを仕事にして続けていける人と、続けられなくなる人の違い。 皆さんは何だと思いますか? 主役は占い師ではない昔から、テレビなどでタレント的に”パフォーマンスとしての占い”をして、キャラクターを売っていく占い師の人はいますよね。 まず”キャラの立った

        • 【お客様の記憶に残る】覚えてもらうより、思い出してもらう方が簡単【名刺 フライヤー】

          世の中の宣伝は昔からだいたい「覚えてもらう、知ってもらう」と言うことをメインに作られてますよね。 最近は、炎上してでも覚えられたり目立ったりたくさん見られたりした方が良い、という商法もあります。 どんな宣伝も、しつこすぎると嫌われるものです。 しょっちゅう来る宣伝メールや勧誘電話も、情報と言うより”迷惑”に感じることの方が多い気がしますよね。 それも企業がやってると思うからまだ許せるけど、「個人が個人の意思でやってる」と思うとその人自体をブロックしたくなるかもしれません。

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          【タイミングと器の話】小判を持つのにふさわしい猫もいるし、ふさわしくない人間もいる【コラム】

          少し前に読んだ田坂広志さんの本の中に、とても印象的なことが書いてありました。 それは、要約すると「占いが当たるかどうかは、占う側の能力ではなく、そのメッセージを受け取る運や器が受け手側にあるかどうかだ」というものでした。 つまり、どんな簡単なおみくじだったとしても、誰の占いだとしても、受け手が「その時にそれに出会ってメッセージを受け取る運があり、それに気付くだけの器があれば、人生を変えるような答えを受け取れる」ということ。 逆に言えば、「まだ受け取れる状態にない人は、どんな

          【タイミングと器の話】小判を持つのにふさわしい猫もいるし、ふさわしくない人間もいる【コラム】

          失敗を避けなければ成功できる

          以前、「好きな人がいるので、その人と仲良くなりたい」と言って毎日のように相談してくださる方がいました。 何度も「彼が好きだ」「付き合うにはどうすればいいか」というお話しをしてきたある日、その方が「彼と私は結婚できますか?結婚できないなら付き合う意味ないですよね」とおっしゃいました。 私は驚いて「意味なくは…なくない?」としか言えませんでした。 結婚できずに別れる可能性があるなら、今すごく好きな人とでも付き合うのは「無駄なこと」だと思ってしまうのって、つまり「間違ったルートは

          失敗を避けなければ成功できる

          占い師として気を付ける「言葉」【良い悪いは判断しない】

          占いのアカウントを持っている方は、毎日だったり月ごとだったりで運勢をアップしてる方も多いと思います。 私も、月に一回「生まれ月でみる〇月の運勢」をやっています。 更新頻度が高いほど、文章も短くなりますよね。 短い分、何を書くかはとても重要です。 運勢を書くときに気を付けること私のSNSにも運勢を書いた投稿が流れてきますが、皆さん色んな個性がありますね。 どんな言葉を書くかによって、その人の鑑定がどういうものかがわかるものです。 今既に運勢を出してらっしゃる方は、どんなこ

          占い師として気を付ける「言葉」【良い悪いは判断しない】

          【なぜ占い?】お客様が”占い師と話そう”と思った理由からみていく【何が欲しい?】

          お客様を鑑定していて「この人はどうして占い師と話に来たんだろう」と考えることはありますか? あるとしたら、それはどのタイミングでしょう。 よくわからない反応をされた時? 占いに興味が無い感じの人だったから? 私の場合は、「この人、なぜ占われに来たんだろう」てところを最初に考えてから占いを進めるようにしています。 その人が占いに来る理由世の中には、わざわざリアルの占い師に相談しなくても、話を聞いてもらう相手も、答えを探す方法もたくさんあります。 信用できる誰かに相談する

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          【なぜ占い?】お客様が”占い師と話そう”と思った理由からみていく【何が欲しい?】

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          「欲しいものリスト」より3倍早くて楽しい「好きなものリスト」で叶える

          最近よく「ウィッシュリスト」「欲しいものリスト」というのを見かけますよね。 手帳に最初からウィッシュリストのページがついていることも増えました。 何年か前に「〇〇までにしたい〇のこと」という言い回しが流行ってから、自分の願望をリスト化するのが一般化した印象がありますね。 私も昔からこういうリストを作っていて、時々読み返したり書き加えたりするのを楽しんでるうちに「いつの間にか叶ってる!」と思ったことが沢山あります。 そして、リストを色々試行錯誤しながら書いているうちに「叶

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          占い師のアイコン、顔写真、名前についてのお話【覚えてもらう】

          占い師に限らず、お店でも企業でもどんなお仕事でもSNSでの活動は欠かせないものになってますよね。 占い師として個人で活動している方で、SNSのアカウントを持ってない方は珍しいのではないでしょうか。 YouTubeなどの動画で活動してる方もいらっしゃると思います。 そんなとき必要なのが、アイコンと名前(アカウント名・鑑定士名)ですよね。 今回は、占い師として使うSNSのアイコンと名前について書いていこうと思います。 顔写真を使うかどうか占い師として使う仕事用のSNSの場合、

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          占い師のアイコン、顔写真、名前についてのお話【覚えてもらう】

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          「悩みを聞く」だけが占い師の働き方じゃない

          「占い師の仕事」と言われたら、どんなことを想像しますか? だいたいは、「人の悩みを聞いたり、運の流れや未来をみて伝えること」という感じかもしれませんね。 でも、それだけが「占い師の仕事」ではありません。 それ以外の働き方、占いの使い方もあります。 自分に合った「占い師」をやる占い師として活動している方の中には、直接人と話したり、人の悩みを聞いたりする以外の方法で「占い師」をしてる人もたくさんいます。 世の中で活躍している占い師の方々をよく見てみると、色々なスタイルがある

          「悩みを聞く」だけが占い師の働き方じゃない

          【自分を守る】お客様をお断りするとき【ラインを引く大切さ】

          昔、こんなことがありました。 ある気丈で力もある鑑定士さんのところに、一人のお客様がいらっしゃいました。 そのお客様は過去にとても重たい経験をされていて、それについて長年たくさんの鑑定士さんにご相談されていたようです。 その方は、過去の話、誰に何をされた、その人は後悔してるか、反省してるかなど質問され、鑑定士さんはそれに丁寧にお答えになっていて、夕方過ぎに始まった鑑定は閉店まで続きました。 その後、そのお客様は毎日来店し、同じ鑑定士さんのところへ行き、何時間も何時間も同じ話

          【自分を守る】お客様をお断りするとき【ラインを引く大切さ】

          【伝わる言葉】占いの知識より、占い以外の知識と言葉を【咄嗟に出る言葉】

          占い師を目指す方たちとお話ししていると感じるのは、占いの技術や知識を沢山お勉強して占い師になろうとしてる方が多いことです。 でも、占いに物凄く詳しくなることって、お客様からすると、ちょっとだけ求めてる事とズレてるのかも。 お客様の求めていることは「正しい占い」と「多くの知識」ではなく、シンプルに「心が楽になること」ではないでしょうか。 占い以外の知識も、かなり大切占いの知識が物凄くて、すごく的確に鑑定できる人がいたとします。 もし、その人の話し方や伝え方がとても下手だった

          【伝わる言葉】占いの知識より、占い以外の知識と言葉を【咄嗟に出る言葉】

          【自分の価値をみつける】あなたがもってる”いまより良くなる方法”=売り【占い師になりたい】

          会社に雇われて働くなら「何でもやれます!頑張ります!」は喜ばれますよね。 使いやすいですから。 「個性的な人材を求めています!」と書いてても、実際は個性など求められていないことが多い。 「あなた一人の個性じゃなく、うちの会社の良いところをアピールしろ」というのは、会社側からすれば当然です。 ですが、独立して自分で何かをする場合は、ハッキリと「ここが私の個性です」「これが他にない、うちの良いところです」と言う必要があります。 所謂”売り”ですね。 ”売り”になるもの、ならな

          【自分の価値をみつける】あなたがもってる”いまより良くなる方法”=売り【占い師になりたい】

          しっくりこないアレの話【自分を大切に?自己肯定感?具体的に何すればいいの?で、それやると、何が変わるわけ?】

          私が色んな本を読み始めた時「あの人もこの人も同じことを言ってるんだけど、いまいちワカランのよな…」と思ってた言葉のひとつが「自分を大切にする」と「自分を愛する」でした。 なんか、映画とかドラマだと、変な男を追いかけてボロボロになってる人とかに言いますよね「もっと自分を大切にしなさい」って。 この場合の「大切にする」はまあ分かるけど、「いつも自分を大切に」と言われると分からなくなるし、「自分を愛する」っていうのはもっとしっくりこない。 自己肯定感とかもわからなかったけど「ど

          しっくりこないアレの話【自分を大切に?自己肯定感?具体的に何すればいいの?で、それやると、何が変わるわけ?】

          【幸せな人になる→】占い師の側こそ、一回自分の問題と向き合おう【→幸せな占い師になれる】

          忖度なしで率直に言うと、占い師の人は他の職業より「こじらせた人」が多いです。 今まで色んな仕事をしてきましたが「そんなことある?」という謎行動をお客様じゃなく店の人側がやるという話は、占いのお仕事が一番多かったし、内容もすごかった。 色んな占い師の募集要項に「常識的な行動ができる人」とか「滞りなく事務手続き等が出来る人」とか書かれてるのは「そうじゃない人が多いから」だと思います。 普通の人の方が少ない職業ではある当然、常識的で精神バランスが良くて人間性の素晴らしい、尊敬で

          【幸せな人になる→】占い師の側こそ、一回自分の問題と向き合おう【→幸せな占い師になれる】