見出し画像

【信用される】占い師の「自信」【話し方】

占いに限らず、どんなことでも初めのうちは自信が無くて当たり前です。
極意稀に最初から自信満々の人もいますが、ほとんどの人はみんな探り探りから始まって、少しづつ自信をつけていくのだと思います。

では、自信があるように見える人と、見えない人の違いって何でしょう。

そして、自信が無い人に任せたくない事って何があるでしょう?


自信が無い人に任せたくない

誰かに何かを任せる時は、どんな些細な事でも「出来るかどうか自信なくて…」と言ってる人は避けたいですよね。
それが大切な事なら、なおさら「任せてください、自信があります!」という人を選ぶと思います。

例えば、家の修理、ヘアメイク、子供の教育、保健、お金のこと、仕事
そして、人生相談。

占い師を選ぶというのは「お金を払って、自分の人生に関することを相談知る相手を選ぶ」ということですし、占いの結果というのは「合ってるか合ってないか、現時点で依頼者側には確かめようがない事」がほとんどですから、鑑定する人が「自信なさげ」というのは、致命的です。
立ち居振る舞いや言葉の端々に自信の無さが見えると、言われたことがどんなに当たってても「ほんとかなぁ」という気持ちになるのではないでしょうか。

自信ありげにするのも仕事のうち

どんな仕事でも、プロとして任せられたら、お客様の前では嘘でも自信があるように見せなければいけないのではないかと思います。

飲食業でも、俳優やコメディアンなどのパフォーマンスをする人でも、営業職やアドバイザーや教師でも、心の中ではみんな不安や緊張を抱えながら探り探りやってるはず。
それでも、成功してる人たちは観た瞬間に「大丈夫そうだ」と期待させる雰囲気を出しています。
そういう人たちに聞くと、ほとんどの人が「自信があるように振舞わないと上手くいかない」と言います。
それは、相手に不安を抱かせることと、自分で自己暗示的に上手くいかなくなることが原因かもしれません。

これは、逆に言うと「自信が無くても、自信があるように演じながらやると、上手くいく」と言うことであり「自己暗示的に自信がつく」と言うことでもあり、続けていくことで成功体験が増えて「本当に自信がついてくる」ということでもあります。

試しに一度「自信があるかのように振舞う」というのをやってみてください。
本当に自信があるように思われるし、実際にいつもより自信が持てるはずですよ。

謙虚と、卑屈さや自信なさげは違う

日本人は謙虚に控えめにと教えられてきた人が多いので、必要以上に自分を下げ過ぎたり、褒め言葉を否定してしまう人もいますよね。
しかし、謙虚であることと、自分を卑下することは違います。

控えめに、謙遜しながらでも、自信を感じさせるを人はたくさんいます。
押しつけがましく上から言うわけではなく、ソフトな言い回しをしてるのに「この人は確信をもってるんだ」「何かもっと先のことが分かった上で言ってるのかも」と思わせる人もいます。

逆に、占いのスキルが低い訳でもないのに、言い回しや態度で損してしまっている人も多いように思います。
目が見れなかったり、声が小さかったりと言う弱気な話し方の人だけでなく、せっかくハキハキ話してるのに、なぜか変なところで誤魔化すように笑う癖があったり、いつも言葉の最後に「かもしれない」「かな~と思います」とつけてしまう人も、信用できない雰囲気が出てしまいます。

他人の目で見るとわかる

一番早くて確実なのは、鑑定してるところを「ちゃんと判断できる人に見てもらう」ことです。
ただ友達や家族に見てもらうだけだと、それなりの当たり障りない意見しかもらえなかったり、大事なポイントに気付けなかったりします。
的確な指摘が出来る人に指導してもらうと、一度で見違えるように良くなる人はたくさんいます。

誰かの指導を受けるのが難しい場合は、占ってるところを動画に撮って見返してみましょう。
普段の自分の話し方や態度はどうか、主語が抜けたり説明不足で分かりにくくなってないか、変な癖が無いかなどをチェックして、意識して再トライして…を繰り返して、矯正していくのです。

自分で自分を見ると、色んな嫌なところが気になりすぎて、大事なことが見えないこともあります。
それでも、まったく何もしないよりはずっと良くなるはずですよ。

椿寿堂では、占い師を目指している方へのアドバイスやサポートもしております。
お気軽にお問い合わせください。
また、カードとインド占星術での鑑定も受け付けております。
詳しくは、↓をご覧ください

もし気に入っていただけたら、フォローやいいねをしてくださると私とっても喜びます。
また遊びに来てくださいね。おまちしてます。

この記事が参加している募集

サポートしていただけると、とってもウレシイです!これからもっとあなたのお役に立てるよう、大切に使わせていただきます。