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根源的な欲求を把握する

僕の永遠のテーマである「女性」に対する理解を深めてくれる良書でした!また、「自己理解」も深めてくれました! 「女性」については、“自分が愛される価値がある女性”であることを実感することを究極的に求めているのだと書かれていました。いかなる場合に実感できるかと言うと、“共感してもらえた時”やドアを開けておいてくれるといった“細やかな気遣い”をされた時らしいです。このようなことを通して、“大切にされている”、“支えられている”と感じることで、“自分が愛される価値がある女性”であることを実感し、幸福感を得るようです。
これ、結構しっくりきますね!このことを読んでいて、僕自身が女の子に共感したり、ちょっとした気遣いをした時の女の子の明るい表情が頭に浮かびました!“共感”と“気遣い”、今後より強化していきたいですね!😆 「自己理解」については、僕自身がとにかく“今の自分を受け入れられ、評価されたい”と感じていることを改めて実感しました!そもそも、男性自体、“今の自分が役に立っており、信頼されている”ことを究極的に求めているようです。
これ、めちゃめちゃ分かりますね!仕事とかしている時の最高の瞬間って、まさに“今自分は役に立っている!”と実感出来た時ですもん!!男の根源的な欲求という観点から、自分の承認欲求を改めて感じました😎
少し話が逸れるようなのですが、本書を通して、“人は心を開いた時、過去の不安定な感情が湧き上がってくる”と知りました。そして、その際、感情が湧き上がってきた原因は目の前にいる人ではなく、90%は過去の経験であるそうです。ここで、感情が湧き上がる原因となった過去の経験を特定出来ると、感情のコントロールが出来るようになるそうです。その方法が「ラブレター法」です。まず、目の前にいる相手に対して、感情を思いっきり書き出します。そうしていく中で、過去に同じ感情を抱いた出来事が浮かび上がってきます。そうしたら、今度はその出来事の際に感情を刺激した相手に対する感情を書き出します。このプロセスを経て、今も解決されていない自分の不安定な感情及びそれを生んだ経験と相手を特定することが出来るのです。
大分話が長くなりましたが、上記のプロセスを実践したところ、本当に自分の不安定な感情の根源を突き止めることが出来ました。僕の場合は“身近な人に本当の自分を受け入れてもらえていない”ことが今の不安定な感情の大部分を占めていることが分かりました。大分、自己理解が深まりましたね!男性の究極的な欲求、人が自己開示するタイミング、さらには「ラブレター法」という感情を解放する手段を通してだと、自己理解の内容にも説得力が増しますね!😆 と、めちゃめちゃ長くなりましたが、

まとめると、「女性」に対する理解、そして「自己理解」を深めることを通して、『根源的な欲求』を理解する重要性を感じました。

お互い『根源的な欲求』を理解するよう努め、少しずつ歩み寄っていく中で、自分及び周りの人と素晴らしい関係を築いていけるのではないでしょうか。

こんなことを考えさせてくれる良書でした!😁

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