優秀な人材がいないのなら、経営陣がすべきことは？
ついに解禁！6月1日（水）日本時間の20時スタートの、ライブです！FacebookとYoutubeでの、同時ライブ配信となる予定です。また近くになりましたら、配信先のURLをお知らせしますので、お待ちくださいね。
さて今日は、昨日の＜社長の苦悩＞の続き。苦悩の＜解決策＞です。
もしこれまで、人材育成に予算をとってきたにも関わらず、そこに力を入れてきたけれども、それでも＜人材＞が育たなかった・・・というのであれば、それは必要経費でも投資でもなく、ただの＜無駄なコスト＞にしかなりませんね。そうすると、真っ先にテコ入れすべき部分となるわけです。では、どのようにテコ入れすれば良いのでしょうか？＜人材が育たない＞のなら、経営者が自分のやり方を変えるのです。どのように変えるか？その人材の教育にお金をかけるのではなく＜誰でもできるように、システム化する＞のです。そこに、予算をかけるのです。＜誰でもできる簡単な仕事＞にしてしまえば、＜人材＞で頭を悩ませることがなくなります。そして、＜誰でもできる簡単な仕事＞なのですから、＜誰でもできる＞のです。＜その人＞である必要もなくなります。どうでしょうか？これで、会社経営における悩みや＜人材＞で抱えているリスクは、大幅に軽減できるのではないでしょうか？
会社経営というのは、本当の問題はどこにあるか？を経営陣がいち早く見極めることだと思います。リストラも、一つの策ではありますが、リストラをすることによって、本来優秀な人材にしわ寄せが行き、その優秀な人材の＜本来やるべき仕事をする時間＞が、他の人でもできる仕事をすることに時間を取られていたら、営業成績も下がりますし、本来の優秀な人材の才能まで潰すことになります。そして、優秀な人材は、自分がいつもそんな仕事ばかりをしなければいけないのならば、と会社を去ってしまいます。本当に守るべき部分、本当に守るべき存在の人材を犠牲にしてしまうのです。
経営者は、適切な時期に、適切な場所に、適切なお金をかけて、誰でも良い仕事を一刻も早く＜システム化＞することに注力しましょう。そうすれば、昨日の投稿に書いたような＜人材＞に関する苦悩は軽減されるのではないでしょうか？ただし、その＜システム化＞にもお金がかかるわけです。ですから、会社の資金が底をついてしまう前に手を打つ必要があるのですが。
これを読んでピーンと来た方、6月1日に開催される無料ライブが、何かのヒントになると思います！是非、こちらのライブ配信をご覧くださいね！どなたかの参考になれば幸いです。
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