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noteを3ヶ月、平日毎朝書いてわかった「習慣化のコツ」

noteを平日に毎朝書こうと決めてから、3ヶ月が経とうとしています。ダイエットもこんなに続いたことないのに、自分でもびっくり!

今日はなにごとも続かなかった以前の私に向けて、今だから思う「習慣化のコツ」を5つ書いてみたいと思います。きっと誰でもできるものばかり。

勉強、運動、それに子どもの教育にも使えるかもしれません。何かを続けたい人の役に立てたらいいなぁ。

時間を決めると、体が勝手に動く

私がnoteを続けられている理由は、「書く時間を決めているから」。具体的に、私は朝の5時〜7時を書く時間と決めています。

ハミガキも食事も通勤も、私たちの中で習慣化されているものって、時間が決まっていることが多いんですよね。

もともと家族が起きてこない集中できる時間として、早朝書くことにしました。それを2週間くらい続けた頃でしょうか、起きると自然に「書くモード」に脳がカチッと切り替わるようになったんです。

今は起きてパソコンを開くことがまったく苦ではなく、むしろどんなに書くテーマが決まっていなくても、朝がくれば何かしらテーマが浮かぶようになりました。

習慣にするためには、意思の力に頼り続けるのはかなり難しいと思います。それより「この時間になったらこれをする」と、その行動を脳や体にしっかり覚えさせちゃったほうが、無意識に自分の体が味方になるのでおすすめです。

一回の結果に一喜一憂しなくていい

noteを毎日書いていると、当然ながら「うまく書けたー!いえい!」という日もあれば、「むむ。今日の出来は60点」という日もあります。自分が60点だと思っていても、すごく読んでもらうこともあるし、その逆も。

私はnoteを書き始めた当初、1回投稿すると、その記事へのリアクションがとにかく気になって気になって仕方ありませんでした。

でも人に深く共感していただける記事は、書いた瞬間バーっと読まれるというよりは、じわじわと読者が増え続けるイメージが近いのかなと今は思います。

冷静に考えれば、たくさん書くと、記事にバラつきがあるのは仕方ないこと。毎日の結果をいちいち気にしていたら、続きません。ダイエットでの体重測定と同じです。それよりも、自分が「次は何しよう?何書こう?」と考える時間に使ったほうが、楽しいし、明日の自分につながります。

公開する

そして何かを続けたい人に最強におすすめなのが、その行動を人に見せることです。noteやSNSで私は「毎朝書く」と公言し、書いたものを必ず公開しています。

当初は「続けられなかったら恥ずかしい」という気持ちもあったのですが、やっぱり人は、人に見られることで、自分との約束も守りやすくなるし、どんどん成果も上がっていきます。

料理もそうなのですが、「自分のため」に作るより、「相手のため」に作ったほうが、なぜかおいしく仕上がります。そして食べた人からのリアクションで、もっと上達したいと言う気持ちが湧いてきます。

勉強を人に見せるのであれば、「どんなことを勉強したのか」をSNSで公開する方法もあるでしょうし。(けっこう勉強アカウントは多いので、仲間が見つかり、より続けるモチベーションになります)
ダイエットの記録は、今やインスタの人気コンテンツのひとつです。

SNSで公開することにためらいがある方は、家族や友達に知らせる、あえて成果を壁に貼っておくとかも、ありかもしれません。
人を巻き込むと、続けるモチベーションはぐんと上がります。

じぶんを褒める

そしてけっこう忘れがち!じぶんを褒めること、です。

3日続いただけですごい。1週間続いたら、もっとすごい。3ヶ月続いたらもう、天才!(笑)

だってそれまでになかった習慣を、1からはじめて、続いているんですよ?すごいとしか言いようがないです。自分へのご褒美に、パフェとか食べちゃいましょう。いつものアイスを、ハーゲンダッツにしちゃいましょう。だってそれくらい、続けるって難しくて、すごいことなんですから。

続ける目的を再確認

そうして褒めたら、いまいちど、「なぜ私はこれを続けているのかな?」ということを考えてみます。目標のないことを、頑張り続けるのはけっこう、難しいものです。

私はここだけの話、「本を出版してみたい」と思っています。

コピーや文章の書き方なのか。子育てのエッセイなのか。何かはわかりませんが、人生でいちど、本を出すという夢に挑戦してみたいな。そのためにnoteはきっと、文章を書く練習、そして日々のネタのストックになるはずです。

また私がこうして日々のことを書き連ねていれば、万が一、私に何かがあったとき。子どもたちは「どれだけ自分が愛されていたのか」を私が語らずとも、理解してくれる日がくると思っています。
将来、かわいかった小さな息子たちのことを思い出す材料としても、このnoteは役立ってくれるはず。

私の生きた足跡を言葉でのこしていけるのも、毎日書くことのメリットです。

ーー

私は3ヶ月前、続けている人はすごい、えらいなぁと、まるで仙人をながめるような気持ちで思っていたものでした。でもそこにあったのは、自分でもできる、小さな積み重ねでしかなかったのです。

私は「コツコツ」という言葉が好きではありませんが、習慣を味方にしてしまえば、勝手にコツコツできちゃうのでおすすめです。

今日はやっと金曜日〜
ワクチン2回目の副反応が出てけだるい朝ですが、気づけば2200字も書いていました。習慣化って、すごい。試してみてくださいね。

小森谷 友美
noteで書ききれない話はTwitterで

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