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「書くこと」で夢を叶える。魔法の習慣について

自己肯定感を高めたい!と節に願っている、Webライターのチルコです。

夢を叶えたい。

そう考えている方は多いですよね。

でも仕事は忙しいし、時間もない。

お金もないし、夢なんて、とっくの昔に捨ててやった!
って方が大半なのではないでしょうか。

「夢」って言葉を言うのも恥ずかしいお年頃の私(今年46歳)ですが、これまで「書くこと」で夢を叶えてきました。

「書くこと」で夢を叶える、そして自己肯定感を上げる方法について、今回お話ししようと思います。

「書くこと」がもたらすメリット


お気に入りのペンとノートを準備


「書くこと」がもたらすメリットは次の通り。

  • 頭の中が整理できる

  • スッキリする

  • 前向きになれる


上記の3点。

頭の中でグルグル考えていても、解決しません。

頭の中にあるモヤモヤをいったん紙に書き出すことで、
今抱えている問題や悩みを見える化できます。

また悩みを分類することもできますよね。

いいこと、悪いこと、自分の問題なのか、あるいは他人の問題なのか。

書き出すことで、物ごとを客観的に見ることができるようになります。

モヤモヤしたら、書くのがおすすめです。

書き出す際はできれば、紙とペンがよいでしょう。

スマホやPCに打ち込むのもよいですが、書く方が
より認識しやすいので、手書きがおすすめです。

やりたいことを徹底的に書き出す


「書くこと」には頭の中のモヤモヤを吐き出す以外にも、できることがあります。

それは「やりたいことを書き出す」こと。

夢なんてないし、やりたいことなんてない。

そう考えている人にこそ、おすすめしたい方法です。

例えば、マックの期間限定シェイクを飲みに行くといった、
すぐにでもできそうなことで大丈夫。

やりたいことを100以上出すのがポイント。

私も定期的に書き出しています。

年末年始、手帳を変えるタイミングなど、決めてやっていることが多いです。

10年以上前に藤沢優月さんの「夢を叶える手帳」に出会い、そこから続けている習慣。



毎年、その年の手帳の後ろには叶えたいことが100個書いてあります。

実際に書くようになって、叶ったことが下記の通り。

  • ライターになる

  • 旅行サイトに記事を書く

  • 自分のバンドを作って、定期的にライブをする

  • イタリアに行く

  • 会社を辞める


振り返ってみると、他にもたくさんあります。

残念ながらまだ叶っていないこともありますが、後で見てみると意外と叶えられていることが多いです。

書き出すことで、自分がどうなりたいのか、どうありたいのかを認識できます。

それが潜在意識の中に刷り込まれ、行動に結びついていくから、叶えられるのでしょう。


書いてはみたけど・・・


やりたいこと100個出すってむずかしい・・・

やりたいことを100個書き出して、叶えられた人は行動力があったからでしょ。

と思うかもしれません。

時間がなくて、考えているヒマもない方もいらっしゃるかもしれません。

それでも書き出しただけで、もう充分。

無理にやろうと躍起になる必要はありません。

時々、書き出したものを見返してみるだけでよいです。

すぐに叶わなくても、まわりまわって何年後かに気がついたら、叶っていたってなっていたら、すてきじゃないですか?

私の場合は46歳になって、20代のときにこうなれならいいのにと思っていたことが、いくつか現実になっています。

まだまだ修行は必要だけど、ライターとして書いてみたかった案件の
記事を書かせていただいていること。

最高のバンドと最高のメンバーと出会えたこと。

自分の思った通りの家に住んでいること。

若い頃は早死にしたいと思っていたけど、時々振り返って叶えられたことがいくつもあるなぁと実感すると、長生きもしてみるもんだと思っています。

この先もまだまだ続く人生を「書くこと」で変えていきたいし、変えられると信じています。

まとめ


「書くこと」には夢を叶える魔法の力があります。

毎日忙しくて、これでいいのかな?と思ったら、とにかく書いてみて欲しいのです。

すぐに叶えられそうな小さなことから、世界一周などの到底無理でしょと思ってしまうような壮大なことまで、すべて。

妄想する分には誰にも迷惑かけないし、書いたものは誰かに見られるわけではありません。

人に笑われたり、バカにされる心配もないです。

モヤモヤしたり、迷ったらとにかく「書くこと」。

書くだけで、スッキリするうえに自分のことも少しだけわかるようになります。

そうなれば、自分の機嫌の取り方もわかるようになってきて、日常のさまざまなことに動じなくなります。

書いて書いて書きまくってるうちに、気が付いたら、思いもよらなかったところに連れて行ってもらえますよ。

ぜひ、やってみてください。

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