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#11 ヨーロッパ1カ国目フィンランドの地に降り立つ

※2015年5月24日に書いたブログを転載しています。



5月22日



お昼過ぎにフィンランドの首都ヘルシンキに列車が到着した。



とうとうヨーロッパ1カ国目。

街並みは変わりお洒落で古風な雰囲気が漂よっている。



まずは昨日予約したホステルに辿り着く事だ。



何もわからないので二人であーだーこーだと話していると、どんどんと険悪な雰囲気に。



ミツ「俺は歩いて行くわ。ここからもうどうせ一人やし。」



お互い意地を張り合っていたと思う。

お互いがお互いに着いて行っているつもりは無い。

二人の間にはそんな空気が流れていた。



俺はバスで行くことに。



またまたとにかく人に聞きまくる。

フィンランドは優しい人が多い気がする。

何とかホステルに辿り着いた。



外をお散歩して帰るとミツも到着していた。



明日からの予定は一切決まっていない。勿論泊まる所も。

俺はこのホステルに連泊さしてくれとお願いしたが断られ、次の街に行こうか悩んでいた。



ここでフィンランドアーティスト(絵の方)ヤニーの登場だ。



ヤニーは空手を習っていたらしく日本が大好き。

自分のパソコンを使って調べろ!とノートパソコンを貸してくれた。

予約サイトは全て英語で全く意味が分からない。

そこに友達のニコーも来て相談に乗ってくれた。



やっぱりフィンランド人は優しい。



結局上の階にあるホステルを見つけそこにもう一泊する事にした。



ヘルシンキでバスキングをしたいという思いもあった。



ミツと二人でビールを飲んでいると外に遊びに行こうぜ!と台湾人のエッガーに誘われた。



ヤニー達も一緒だ。





ダウンタウンまで降り、何やかんやでやって来たのはバー。



人が多すぎて座る席がない、相席をお願いしスケーター二人と隣になった。



訳の分からない英語が飛び交う。



明日はからは一人になるんだろう。

不安を流し込むようにビールを煽った。



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