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グループライン コミュニティメイキング トーク術


コミュニティにとって、グループラインの存在は大きい。
もはや、グループラインをどう盛り上げるか?
どう機能させるか?
それによって、そのグループで成し遂げる仕事の質がまったくかわってくるといっても過言じゃない。

大きさなどによって違うグループの種類や役割、それぞれでできることを意識しながら、情報のやり取りができるとコミュニティが盛り上がる。
グループラインが盛り上がるよう合いの手や話題などをお互いうまく振り合って、会話を、盛り上げよう。


グループラインの3種類
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①周知連絡150人グループ(25人〜250人)
 リアルに所属するメンバーに、一方的にお役立ち、興味の持てる情報を連絡する(回覧板、地区新聞、会報誌、訃報などで伝えていた情報)
 全員のことを知っているわけではなく、現在リアルにわかるメンバーは10%〜ぐらいの関係性
 会社や、支社、自治会など実際に所属する団体で、メンバーそれぞれのことをなんとなく認識できるぐらいの単位(ダンパー数)
 例:同窓会(学年 クラス)、地区住民、会社全職員


②情報共有13人グループ(10人〜25人)
 どれぞれのメンバーが役割を持ちながら参加しているコミュニティ、実行委員会などの情報共有と役割など相互確認質問
 行事やプロジェクト単位で集まって開く実行委員会のような会議で、現状や役割分担を確認するような情報のやりとり
 全員の現在のことを知っているわけではないが、お互いに何となくそれぞれの状況や役割を想像できるような関係性
 メンバー全ての意見を聞くわけではなく、全てのメンバーで情報共有するための単位(13人の侍)
 例:祭り実行委員会、自治会役員、PTA本部役員、趣味サークル、高校時代に同じ部活だった仲間


③意思決定7人グループ(3人〜10人)
 具体的な仕事を共有する最小単位(係、課、チームなど)の情報のやりとり
 リアルにも、メンバー同士でよく会ってやり取りをしている関係性
 メンバー全てをお互いが知っており、意見のやりとりによって意思決定していく単位(7人の小人たち)
 例:同窓会企画委員会、職場の課、週末一緒に移動する仲間



グループラインでやり取りをする情報の種類
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 一斉 情報共有
  周知 告知
  情報の程度をあわせる
 メンバーの近況をゆるく共有
  釣りに行ってきたんだ〜
 質問 お願いをしあう
  みんなで知る
 うまく割り振りを決める
  役割分担
  仕事の振り合い
 


合いの手係 交通整理係の役割
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トークに入っていない子に呼びかける
ネガティブな言葉はNG
 個人ライン以上に気をつける
些細な発言に対してもしっかりとした返信をする(してあげる)
トークのバランスが大切
 話し過ぎな人をうまく調整する
(多くの人が反応しやすい)ネタ(お題 質問 話題)を投げる
挨拶をなげる
適度に質問をなげる
たまには画像を入れる
突っ込みやすいスタンプをつかう

禁止事項
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文句をいわない
返信を催促しない
特定の人とだけ話さない


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